ろすぱす のコメント

>>30
五輪は開催前の「五輪景気」、開催後の「五輪不況」までがセットなので・・・その時には「日本の奴隷労働っぷり」が世界に露見しても、日本の景気が回復不能なまでに劣化している可能性ががが

http://prt.nu/19/g
昭和三十九年、東京オリンピック景気に沸いたのも束の間、翌四十年には全国的に大不況に見舞われ、灘琺瑯、山陽特殊鋼等が倒産した。(『平成の大不況』第1号)

http://prt.nu/1a/g
オリンピック不況という言葉があるように、オリンピック前に投資を集中すると、オリンピック後に景気後退に陥るリスクが一部に懸念されている。日本も1964年の東京オリンピック直後の1965年に不況に陥った。(『外国人投資家の視点』)

http://prt.nu/1b/g
オリンピック後は、祭りの後だけに、必ず反動が来る。
前回の東京オリンピックのときも、「昭和四十年不況」(「五輪反動不況」とも呼ばれた)がやってきた。一気に税収が落ち込み、次年度予算が組めなくなった。このときは、まだ日本は国債発行をしていなかった。財政法を守り、財政均衡主義でやっていた。しかし、本来ならしてはいけない「赤字国債」の発行に踏み切ってしまったのである。その額、2590億円。これは、当時の国家予算の100分の1に満たない額だったため、当時の大蔵大臣・福田赳夫も「わずかな額なので」と言って、それほど気にしなかった。
しかし、いまや国債による政府の借金は、前期したように1000兆円を突破してしまった。借金財政という将来への禍根を残したのである。
しかし、このことはいまとなっては、すっかり忘れられている。 (『人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本:これから確実に起こる未来の歩き方』)

No.32 88ヶ月前

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