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ジョニー・デップ、新作映画『Richard Says Goodbye(原題)』で大学教授を演じる

2017/05/12 09:30 投稿

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ウェイン・ロバーツが監督と脚本を手がける新たなコメディ・ドラマ映画『Richard Says Goodbye(原題)』に、ジョニー・デップが出演する。

スチュワート・フォード率いるIMグローバルがプロジェクトの資金調達を全面的に担当し、5月17日より開催するカンヌ国際映画祭で販売を開始する。米国内での販売はCAAが担当する。

プロデューサーには、オートマティックのブライアン・カヴァナー=ジョーンズラビング(映画『愛という名前のふたり』)や、映画『ゼロ・ダーク・サーティ』、映画『ハート・ロッカー』といった作品を手がけたIMグローバル・プロダクション代表のグレッグ・シャピロが名を連ねる。

本作でデップは、人生を一変させるような診断を受け、これまでの見せかけの人生や慣習を捨てて大胆かつ自由に生きようと決意する大学教授のリチャード役を演じる。リチャード教授は煙草を吸い、酒を飲み、セックスをし、そして彼をイラつかせる人に悪態をつく。

ロバーツは、トロント国際映画祭でプレミア上映されたオリヴィア・クック、ミレイユ・イーノス、クリストファー・アボット、ジェームズ・ベルーシ、メアリー・スティーンバージェンが出演する映画『Katie Says Goodbye(原題)』で監督・脚本を務めた。本紙ヴァラエティのエディター ジェフ・バークシャーは『Katie Says Goodbye(原題)』について賛否両論のレビューを執筆した。

デップは7月に公開を控える米ウォルト・ディズニーによる映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に出演し、さらに米20世紀FOXによるケネス・ブラナー監督のリメイク版『オリエント急行殺人事件』にも出演する。アガサ・クリスティの同名小説を再映画化したプロジェクトだ。

デップの代理人はCAA。ロバーツはCAA、グランドビューと代理人契約を結んでいる。このニュースはDeadline Hollywoodが最初に報じた。

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