2017年4月29日・30日に幕張メッセで開催された『ニコニコ超会議2017』に、セブン銀行が初登場。2017年4月よりテレビアニメのSeason2が放送中の『進撃の巨人』とコラボし、エレン・イェーガー役の梶裕貴さん、ミカサ・アッカーマン役の石川由依さん、サシャ・ブラウス役の小林ゆうさんが出演した『ニコニコ生放送』を配信したほか、特別仕様のATMを配置。抽選で立体機動装置の訓練を模したアトラクションが体験することができました。
特別仕様のATMでは、模擬カードと模擬紙幣を使って行うゲームを使い、当たった人が“超紙幣団”の一員として立体機動装置の訓練に参加できる仕組みになっていました。
セブン銀行の担当者によると、初出展の理由として「『超会議』に多く来ている若い方に我々のATMを知ってもらい、便利だなと感じてもらうのが一番の目的でした」と語り、『進撃の巨人』とのコラボについては「いろいろな事にチャレンジしていくという世界観に親和性があると感じています。Season2が放送されて話題性もあるのでコラボにつながりました」といいます。
このATMは1日あたり約2000人が体験したとのこと。全国に23368台(2017年3月)あるATMの平均利用者は約100人弱となっており、「今回の出展で大きな手応えを感じています」(担当者)は話しました。
立体機動装置では、制限時間内で大量の紙幣が舞う中でバランスを取りながらそれを掴むことができれば、オリジナルのマグカップがプレゼントされました。見ている限りでは、かなりの風速があってかなり難しそうでした。
「今回は我々のサービスを知ってもらうことをメインに考えていたので、最初の一歩としては成功だと感じています」と担当者は話し、今後の出展に関しても前向きな様子。設置台数を順調に伸ばしているセブン銀行が、このような若者向けのアプローチをどのように展開していくのかにも注目されます。
超セブン銀行ブース(『ニコニコ超会議2017』公式サイト)
http://www.chokaigi.jp/2017/booth/sevenbank.html [リンク]
セブン銀行
http://www.sevenbank.co.jp/ [リンク]
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