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米ディズニー、おもちゃ店を描く映画『Overnight(原題)』でデヴィッド・ドブキンと監督交渉中

2017/01/11 12:00 投稿

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米ウォルト・ディズニーは、ロバート・ダウニー・Jr.の映画『ジャッジ 裁かれる判事』を監督したデヴィッド・ドブキンと、ファミリー・アドベンチャー映画『Overnight(原題)』の監督を依頼する交渉に入った。

本作は、ニール・H・モリッツとオリ・マーマーが彼らのオリジナル・フィルムズ・カンパニーを通じてプロデュースする。オーレン・ウジエルによる脚本は、豪華な玩具店で一夜を過ごすためのコンテストで優勝し、その夜に強盗に入られた父と息子の話だ。

本誌Varietyは昨年、映画『ナポレオン・ダイナマイト』の監督であるジャレッド・ヘスが、『Overnight(原題)』の監督に選ばれたと報じたが、彼はその後、企画を離れている。ディズニーが米ソニー・ピクチャーズから本企画を獲得する以前は、ゲイリー・サンチェス・プロダクションズがプロデューサーとして関わり、ウィル・フェレルが主演する予定だった。

本作のキャストはまだ明らかになっていない。

ドブキンは、ニュー・ライン・シネマが製作し、ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソンが出演した映画『ウエディング・クラッシャーズ』、ディズニーが製作したジャッキー・チェンとオーウェン・ウィルソン共演の映画『シャンハイ・ナイト』、そして米ユニバーサル・ピクチャーズが製作したライアン・レイノルズとジェイソン・ベイトマン共演の映画『チェンジ・アップ/オレはどっちで、アイツもどっち!?』など、コメディ作品で豊富な経験がある。ドブキンは米ワーナー・ブラザースの『ジャッジ 裁かれる判事』でもプロデュースと脚本を担当している。

モリッツはユニバーサル製作の映画『ワイルド・スピード』シリーズをプロデュースしてきたことで、最もよく知られている。彼とマーマーは、ソニー製作の映画『パッセンジャー』でもプロデュースを務めている。

ウジエルは、映画『Shimmer Lake(原題)』、映画『22ジャンプストリート』、そして、米パラマウント・ピクチャーズによる映画『クローバー・フィールド』シリーズの最新作(映画『The God Particle(原題)』と呼ばれていた)の脚本を手掛けてきた。ドブキンはWMEとスローン・オファーと代理人契約を結んでいる。

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