西野カナさんが受賞した2016年の日本レコード大賞。「1億円買収疑惑」の大スクープを皮切りに、週刊文春は5回にわたってレコ大の実態に迫る記事を掲載。そして12月30日、大賞を西野カナさん、最優秀新人賞を韓国の男性アイドルグループ・iKONが受賞するとネット上には「文春スゲー」の書き込みが相次ぐこととなった。
参考記事:日本レコード大賞に西野カナ・最優秀新人賞はiKON ネットの反応「文春スゲーw」
http://getnews.jp/archives/1582769[リンク]
その週刊文春、本日1月11日発売の1月19日号では、西野カナさんが大賞を受賞するにあたってレコ大の審査会が大紛糾したと報じている。『週刊文春デジタル』では、同じ内容の記事を読むことが可能。
本誌既報通り 〈西野カナ〉レコ大受賞のウラで審査会が大紛糾
昨年十二月三十日、「第58回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)でグランプリに輝いたのは、小誌既報通り西野カナ(27)だった。六度目のノミネートにして初の戴冠に西野は満面の笑みを浮かべたが、視聴者や音楽関係者からは疑問の声も上がっている。
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1171038[リンク]
これまでの5回の記事では、「一億円買収スクープ」により本命だったエイベックスのAAAは賞レースから後退。その結果西野カナが大本命となるが、公平公正をアピールするためにTBSは宇多田ヒカルを推している……といったことなどが報じられていた。
今回の記事では、大賞決定に至るまでの審査会の様子などを詳細に報じている。
ちなみに、今回のレコ大の視聴率は14.5%で2015年の13.0%より1.5%アップしたとのことであるが……。興味のある方はお読みになってみてはいかがだろうか。
※画像は『週刊文春デジタル』より引用
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