7月4日は『シーザーサラダの日』だったんですけど皆さんご存知だったでしょうか? 俵万智さんの有名な『サラダ記念日』は7月6日で7月は野菜とらなきゃっなって思う筆者です。
『シーザーサラダの日』は、 昨年キユーピーがシーザーサラダの生まれた日にちなんで、 日本記念日協会を通して制定したものです。
シーザーサラダ事態の認知度も95%と非常に高く、 サラダと言えば頭に浮かぶサラダの一つですよね。 そんなシーザーサラダなのですが、 “シーザーサラダ”と言われる由来を知っている人が14%もいるみたいですが、筆者はその86%だったみたいでお恥ずかしい限りです(調査結果はキユーピー調べ)。 雑誌等で、ユリウス・カエサル(通称シーザー皇帝)が、好物だというのを見たのですが全く関係無いみたいで、しかもそれを吹聴していたのでホントに恥ずかしいです…。
~シーザーサラダの由来~
メキシコ ティファナにあるホテル『シーザーズプレイス』のシーザー・カルディニ氏が、 1924年7月4日に“シーザーサラダ”を 生み出したことに由来しています。 キッチンにあったロメインレタスやパルメザンチーズ、 クルトンなどの材料をかき集めて即興で作ったサラダが評判となり、 シーザーサラダとしてアメリカ、 そして世界に広がったと言われています。 その当時のドレッシングには、 ウスターソースを使っていたと言われています。 今では、 チーズやアンチョビー風味のきいたドレッシングをかけて食べられるのが一般的です。 また、 ロメインレタスを中心に、 様々な野菜や具材を使ったアレンジが広がっています。
シーザーサラダは認知度は高いが、 詳しく知られていない“ギャップ”サラダ
飲食店やコンビニエンスストアで販売されるサラダなど、 様々なシーンで“シーザーサラダ”と名のつくメニューを多く見かけるようになりました。
そこで今回『シーザーサラダ記念日』を制定したキユーピーさんは、 どの程度の人がシーザーサラダを知っているのか、 認知度を調査しました。 その結果、 95%の人が「シーザーサラダを知っている」と回答しました。
そして 、「元祖シーザーサラダに使われていた野菜をご存知ですか?」の質問に対しては、 「わからない」と回答した人が約6割で、 正解である「ロメインレタス」と回答した人が7.1%でした。 認知度は抜群でありながら、 あらためて聞かれると、 シーザーサラダがどのようなサラダか、 詳しく知っている人は少ないことが明らかになりました。
その由来などについて詳しく知っている人は少ない一方で、 「シーザーサラダは好きですか?」の質問に対しては、 シーザーサラダを「大好き」「好き」と回答した人が、 あわせて78.9%で、 認知度に比例して非常に高い数値になっています。 シーザーサラダは、 詳しくは知らないけれど“おいしいから好き”という人が多い、 実力派のサラダと見ることもできるかもしれません。 調査結果からは、 シーザーサラダがもともとの由来以上に、 世の中に広く認知されていることが明らかになりました。 今では、 シーザーサラダは、 メインの具材であるロメインレタスの“加熱に強い” “盛り付け方が多彩”などの特性を活かしながら、色々な場所で提供されています。
今回の調査では、 20代、 30代の人が、 シチュエーションごとにどのようなサラダを選ぶのかも調査しました。 『シーザーサラダ』をはじめ、 『和風サラダ』『中華サラダ』『ポテトサラダ』『バーニャカウダ』など、 8種類のサラダおよび、 『その他』から選択してもらったところ、 質問した10のシチュエーションのうち、 “家での普段の食事”を除く、 9のシチュエーションで『シーザーサラダ』が1位という結果でした。 特に、 デート、 合コン、 記念日では、 2位以下のサラダを大きく引き離す結果となっています。 このことからも、 シーザーサラダがさまざまな場面に合うメニューとして浸透していることが裏づけられました。
『シーザーサラダHAPPYチャレンジ!』開催中
キユーピーでは、 外食での野菜摂取を応援する『MOTTO VEGE』プロジェクトの一環として、 全国のキャンペーン参加店舗で『シーザーサラダHAPPYチャレンジ!』を開催しています。 このキャンペーンは、 店頭でシーザーサラダを注文するともらえるスクラッチくじから、 7月19日(火)の10時までに専用サイトにアクセスすると、 抽選で電子ギフト券がもらえるものです。 シーザーサラダのうんちくと、共に楽しいサラダ強化月間を一緒にやってみませんか。
※スクラッチくじがなくなり次第、 キャンペーンは終了となります。 実施状況は各店舗へ直接お問い合わせください。
キャンペーンサイト http://pr.gnavi.co.jp/promo/mottovege-campaign/
MOTTO VEGEサイト http://pr.gnavi.co.jp/promo/mottovege/
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(執筆者: すこやか山田) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか