知る人ぞ知る東京土産の新定番である東京カンパネラから、人気のタルトシリーズに夏季限定マンゴー味が登場。
8月下旬まで発売する。
東京駅では銘品館南口で7月4日から発売しており、羽田空港では7月8日から発売される。
元々発売されている東京カンパネラ 生ショコラと、今回発売されるマンゴータルト。
記者はその両方を食べてみたので、レポートする。
舟形のタルトにたっぷりとパイを砕いたものが掛かった見た目も豪華なスイーツだ。
共通の感想として、箱を開けた瞬間は、出来立てのシュークリームの箱を開けたような香ばしい香り。
食べ方としては、舟形のタルトをもってそのまま口に放り込む方法と、皿に盛りつけてスプーンですくう方法と、それぞれのスタイルで楽しみたい。
記者は指でつかんで、そのままパクリと食べた。
が、どう頑張っても砕かれたパイと粉砂糖が箱の中に大量に散らばっているので、お行儀が悪いとは言わずにそれを集めて口の中に放り込むと、また別のスイーツが楽しめるというぜい沢な仕様。
まずは、生ショコラ。
これはもう、パイ生地で作った濃厚なシュークリームと言ってよいだろう。
見た目ほど甘くないので、男性でもいくつでも食べられるだろう。
ブラックコーヒーに合いそうな気がするが、意外と夏は冷たい麦茶やウーロン茶でも合う。
記者はウーロン茶でいただいた。
続いてマンゴータルト。
記者が食べた時にはまだ冷たい状態だったので、外はサクサクでも中はマンゴーの果実を凍らせたようなマンゴーアイスと言っても良いようなクリームが詰まっていた。
スイーツなので甘いのは当然として、口に入れた途端に広がる「あまーい!」ではなく、あとでじっくり来る深い甘さは記者の個人的な感想としては紅茶によく合いそうな感じ。
値段はいずれも4個入りで税込み864円。
要冷蔵だが、保冷剤とともに断熱アルミパックに入れてくれるので、新幹線でも航空機でも大丈夫だろう。
しかし東京土産とは言わずに、東京の人にも食べていただきたいお勧めスイーツだ。
※写真はすべて記者撮影
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(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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