ども。風邪をひいてぶっ倒れていました。
「裁きの視点」で見るか、「赦しの視点」で捉えるか。
ども。風邪をひいてぶっ倒れていました。
寒くなって来るとすぐ風邪をひくんですよねー。体力ないな、と思います。
ふしぎなもので、体調を崩すといくら寝てもまだ眠くなるんですよね。
今回は2日間で30時間以上寝ていたのではないでしょうか。
おかげで熱も下がり、病院に行くこともなく病状回復に至ったようですが、まだ安心してはいけないでしょう。もうしばらく安静にしたいと思います。油断は禁物。
さて、きょう取り上げるのは『透明なゆりかご』。
タイトルからわかるかもしれませんが、産婦人科の実情を描いたいわゆる「エッセイ漫画」です。
産婦人科漫画といえばテレビドラマにもなった『コウノドリ』が有名ですが、こちらはほぼドキュメンタリー。作者がじっさいに遭遇したらしい事件について記されています。
と、普段ならここから感想なり批評らしきものなりを書き連ねていくところなのですが、実はまだこの本を読みあげていないのでそうするわけには行きません。
なぜ読み上げないのかといえば、病み上がりの身に内容があまりに重すぎるから。
この漫画、淡々とした描写ではあるものの中絶や性的虐待などの題材がリアルに描き込まれており、読んでいるととにかく疲れます。
なので、今回はこの話を肴に「人間」のことを書いていきたいと思います。
人間。
こういう本を読むと、人間とはよくわからないものだなあ、と思います。
この上なく自己犠牲的なほどに尊い行動に出る人もいる一方で、悪逆を究める行為に耽る人もいる。
より具体的にいえば、献身的に我が子を愛する親もいれば、子供を虐待してやまない親もいる。
いったいこれはどういうことなのでしょう?
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