【いい人はモテない?】
この記事がちょっと面白かった。
頭ではいい人と結婚したほうが子供も幸せだし、浮気とかも心配しなくて良さそうだし、生活の不安もなさそうだって思うんだけど実際に心が惹かれるのは、どっか一つくらい最低な所があるひとって事が多いと思う皆そうなんじゃないかな?だって、そんな自分の事、育った環境とか家族とか自分自身の事とか、全部肯定できちゃう人いないでしょ?だらかわたしは、どこか嫌な所がある人と誰かの悪口で盛り上がる位の方が、ホッとするし幸せを感じるいい人たちって恋愛力学的には皆そんな理由で負け組なんじゃないかな?とか考えてたら、偽善者ぶってパパママありがとうとか言っちゃってる奴が笑えてきて、むしろ可哀想になったあの人、まだ結婚してなかったんだよね?無理だよあんな人、だって、汚れなさ過ぎてキモイもんwでも、わたしみたいなダメな女が散々に遊んだ後で最後の最後に妥協して落ち着く相手には選ぶかもそれで幸せになれるか、知らないケドね
「いい人はモテない」というタイトルなんだけれど、これ、違うよね。正確には「いい人は、ダメな奴にはモテない」とするべきだろう。
たしかにダメな奴はダメな奴としかうまく付き合えないかもしれないが、世の中は必ずしもダメな奴だけで構成されているわけではないので、いつもいい人が恋愛弱者だとは限らない。
ダメな奴がダメな奴同士で惹かれあうように、いい人はいい人同士で結ばれるから何の問題もないのだ。
それはまあ、ついついダメな人に惹きつけられてしまういい人というのもいるだろうけれど、基本的にはいい人にとってダメな人というのはまっとうな恋愛の対象になりづらい。
だって、ダメなところが露骨に見えるんだから。
そういう意味では「ひとを見る目がないいい人」はたしかに恋愛弱者かもしれない。しかし、一般的ないい人は、同じいい人にこそ美点を見つけて惹かれる。
ダメな奴のことは見向きもしない。つまり「いい人はダメな人にはモテない」ということが云えるとしても、その反対の「ダメな人はいい人にはモテない」ということもまた云えるわけだ。
両者は住む世界が違っていて、互いに惹かれ合ったりしないのである。
【恋愛のレイヤー】
上記の文章を書いたひとにとっては、
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コメント
海燕
(著者)
(著者)
そういう傾向はあるのかもしれませんね。おそらくその両方が「それが常識」と思っているのでしょうが……。
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(ID:1170658)
社会心理学で、「他者一般を信頼している人ほど、相手が善意を持っているのか悪意を持っているのかを正確に判断することができる」という研究を読んだことがあります。これは、「人の本質を正確に見抜くにはまずスタート地点で相手への信頼を持って関わる必要がある」ということなのだと思います。「自分は人の本質を見抜く目を持っている」と自負しているからこそ、人を信頼できるということなのかもしれません。
一方で、もう1つの関係構築スタイルとして、個人の特性ではなく関係性に着目するタイプの人もいて(例えばその集団で誰がボスなのかを正確に見極められるかどうかということです)、ムラ社会においてはこちらのスタイルの方が適応的なのだそうです。
単純な分類ではあるのですが、そういう2つのレイヤーが存在するというのは、実感としてよくわかるなーと思います。