にわかオタクと呼ばれる人種がいることはネットでもよく指摘されてますね。 アニメのキャラや表面のストーリーのみを楽しみ、アニメーションという映像表現が持つ本質的な面白さに触れていないオタクの事とでもいいましょうか。(あくまで個人的な定義です) しかしこれに関しては富野由悠季は著書で、『オタクやアニメファンの人よりもむしろアニメに何の思い入れも無い人に受けてこそ良作』だと書いています。なぜなら所謂普通の人こそが「つまらない、面白い、飽きた」など正直で素直な感想を言うからとのことです。 いまや動画サイトで深夜アニメでも簡単に見れます。 普通の人(富野由悠季の言うアニメに思い入れの無い人)が普通にアニメを見て、正直な感想をネットに書く時代が来たに過ぎないのではないでしょうか? リア充と呼ばれる人たちが深夜アニメを盛んに見るようになったからと言って、元来のオタクがうろたえる必要もないでしょう。 どんな批判があろうとも自分の審美眼を信じて、今まで通り好きなものを好きだと思い続けていれば良いだけです。ネットで議論をするためにアニメを見るなんて本末転倒です。 もちろんアニメオタクとリア充は両方ともテレビの前ではただの視聴者なのだから、どちらが偉いということはありません。 あと、兵頭新児さんの書いている好きでもないのになぜ一般の趣味に移らずわざわざアニメを見るのか。その理由としては滝本竜彦氏が著書で、『子供の時アニメ嫌いだった人間はほとんどいない。大人になっても趣味が見つからずにその延長で見てしまって、アニメの批評や批判ばかりしている。何か新しいことを好きになったり夢中になることはエネルギーが要ることなので、そのエネルギーを使いたがらない人がずるずるオタクをやっているケースがある』という旨の文章を書いており、これが一理あると自分は考えています。
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にわかオタクと呼ばれる人種がいることはネットでもよく指摘されてますね。
アニメのキャラや表面のストーリーのみを楽しみ、アニメーションという映像表現が持つ本質的な面白さに触れていないオタクの事とでもいいましょうか。(あくまで個人的な定義です)
しかしこれに関しては富野由悠季は著書で、『オタクやアニメファンの人よりもむしろアニメに何の思い入れも無い人に受けてこそ良作』だと書いています。なぜなら所謂普通の人こそが「つまらない、面白い、飽きた」など正直で素直な感想を言うからとのことです。
いまや動画サイトで深夜アニメでも簡単に見れます。
普通の人(富野由悠季の言うアニメに思い入れの無い人)が普通にアニメを見て、正直な感想をネットに書く時代が来たに過ぎないのではないでしょうか?
リア充と呼ばれる人たちが深夜アニメを盛んに見るようになったからと言って、元来のオタクがうろたえる必要もないでしょう。
どんな批判があろうとも自分の審美眼を信じて、今まで通り好きなものを好きだと思い続けていれば良いだけです。ネットで議論をするためにアニメを見るなんて本末転倒です。
もちろんアニメオタクとリア充は両方ともテレビの前ではただの視聴者なのだから、どちらが偉いということはありません。
あと、兵頭新児さんの書いている好きでもないのになぜ一般の趣味に移らずわざわざアニメを見るのか。その理由としては滝本竜彦氏が著書で、『子供の時アニメ嫌いだった人間はほとんどいない。大人になっても趣味が見つからずにその延長で見てしまって、アニメの批評や批判ばかりしている。何か新しいことを好きになったり夢中になることはエネルギーが要ることなので、そのエネルギーを使いたがらない人がずるずるオタクをやっているケースがある』という旨の文章を書いており、これが一理あると自分は考えています。