ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと

 先にも書いた通り、先月後半、ぼくは半月間にわたって山梨県の友人の家に滞在していました。滞在というと聞こえはいいけれど、ようは押しかけて住み込んでいたわけです。

 かってにやって来たぼくを2週間以上ものあいだ住まわせてくれたてれびん(@terebinn)には心から感謝したいと思います。ありがとう、ありがとう。

 まあ、てれびんが借りている家は一軒家で、部屋が余ってはいたのですが、それにしてもよく半月も居ついたものだと思います。自分の図々しさが恐ろしい。

 山梨に行く前は「ブログ更新はどこでもできる! 時代はノマドワーカー!」というつもりだったのですが、結果的にはあまり仕事はしませんでしたね。

 ひたすら温泉に入り食って寝るばかり。食事はほぼすべて外食でしたから、なかなかお金がかかりました。いやー、贅沢したなー。

 山梨県といえば、富士山? ほうとう? というくらいのイメージしかなかったのですが、なかなか良いところでした。甲府駅から都心まで電車で3000円で行けるところもいい。食べ物もなかなか美味しいし、また行ってもいいと思いました。

 もちろん、ここでいう食べ物が美味しいとは東京や京都の名店のような味がある!という意味ではありませんが、旅には旅情というものがある。何を食べても美味しく感じるものです。

 あと、なんといっても山梨は物価が安い! 東京はおろか新潟と比べても破壊的な安さで、暮らしやすいところだなあ、と思いましたね。まあ、これも以前に書きました。

 一応、ぼくとしては今回の「旅」はなんちゃってノマドワーカーとしての第一歩と位置づけたいと考えています。日本中どこへ行っても住める! 仕事ができる! というのがなんちゃってノマドワーカーの理念。

 じっさい、一定の収入があって、場所を問わない仕事があれば、それくらいは実現できる世の中だと思うんですよね。

 ぼくの場合、収入的にブロマガの利益だけで暮らしていける域にはまだまだ遠いのだけれど、理想としては毎月、違う街で暮らしつづけたりしてみたい!