いま、色々な本を読んで、色々と考えているのですけれど、ちょっとずつ小出しにしていかないとまとまりそうにないので、テキトーに思いついたことを書いてみます。
何を考えているかというと、「贈与」のこと。贈与とはまあ、平たくいえばプレゼントですね。だれかに何らかの価値を贈ることを意味する言葉です。
で、この贈与という概念についてくわしく考えて『贈与論』を書いたのが哲学者のマルセル・モース。この『贈与論』はのちのレヴィ・ストロース、バタイユ、デリダなどに影響を与え、結果、「贈与哲学の系譜」ともいうべき一群の思想が生み出されることになります。
が、それに関してはぼくはいままさに勉強ちうなので、あまり語れることがありません。バタイユの贈与論とか、読んでみたいとは思うのですが、ほかにも読みたい本はあるので、なかなか手が出ません。
これはある程度以上の量を読書する人には納得していただけることだと思
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