Kindleストアで出版する電子書籍の企画を立てています。その名も『Kindleでいますぐ読める傑作小説101』。Kindleストアで扱っている小説101作を読み、書評して紹介する本になる予定です。
取り扱う作品は、
赤川次郎『ふたり』小川洋子『博士の愛した数式』乙一『失はれる物語』梶尾真治『黄泉がえり』金城一紀『GO』山崎豊子『大地の子』辻村深月『ツナグ』重松清『その日のまえに』石田衣良『再生』桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』山本弘『詩羽のいる街』滝本竜彦『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』堀晃『バビロニア・ウェーブ』菅浩江『ゆらぎの森のシエラ』池上永一『シャングリ・ラ』藤井大洋『ジーンマッパー』貴志祐介『新世界より』川又千秋『幻詩狩り』光瀬龍『百億の昼と千億の夜』伊藤計劃『虐殺器官』森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』星新一『地球から来た男』荻原規子『レッドデータガール』栗本薫『グイン・サーガ』沢村凛『黄金の王 白銀の王』瀬名秀明『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』小松左京『日本沈没』フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』レイ・ブラッドベリ『火星年代記』ジョージ・R・R・マーティン『七王国の玉座』馳星周『不夜城』京極夏彦『魍魎の匣』森博嗣『すべてがFになる』法月綸太郎『生首に聞いてみろ』加納朋子『魔法飛行』松本清張『砂の器』有栖川有栖『孤島パズル』初野晴『1/2の騎士』島田荘司『透明人間の納屋』天藤真『大誘拐』アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』米澤穂信『インシテミル』伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』江戸川乱歩『孤島の鬼』浅田次郎『蒼穹の昴』道尾秀介『カラスの親指』大山淳子『猫弁【完全版】 天才百瀬とやっかいな依頼人たち』山口雅也『日本殺人事件』歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』横溝正史『獄門島』西村京太郎『新装版殺しの双曲線』アントニイ・バークリー『毒入りチョコレート事件』モーリス・ル・ブラン『アルセーヌ・ルパン 奇岩城』ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』夢枕獏『陰陽師』山本周五郎『日日平安』藤沢周平『蝉しぐれ』和田竜『のぼうの城』山田風太郎『魔界転生』冲方丁『天地明察』池波正太郎『幕末新撰組新装版』井上靖『おろしや国酔夢譚』山本兼一『利休にたずねよ』宮木あや子『花宵道中』ココロ社『読むだけで彼女ができる モテる小説』さだまさし『アントキノイノチ』市川拓司 『ねえ、委員長』村山由佳『ダブル・ファンタジー』サタミシュウ『私の奴隷になりなさい』海原龍『痴漢エレベーター』舘純一『伯父様の書斎』逢空万太『這いよれ!ニャル子さん』菊地秀行『吸血鬼ハンター“D” 』綾辻行人『Another』奈須きのこ『空の境界』岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』鈴木光司『リング』貴志祐介『悪の教典』堂場瞬一『チーム』森絵都『DIVE!!』佐藤多佳子『一瞬の風になれ』あさのあつこ『バッテリー』宮沢賢治『銀河鉄道の夜』円城塔『道化師の蝶』開高健『珠玉』よしもとばなな『王国』ヘルマン・ヘッセ『車輪の下で』エーリッヒ・ケストナー『飛ぶ教室』サン・テグジュペリ『星の王子さま』恩田陸『ドミノ』姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』青柳碧人『浜村渚の計算ノート』川端裕人『川の名前』大沢在昌『走らなあかん、夜明けまで』山田正紀『贋作ゲーム』恩田陸『チョコレートコスモス』大崎善生『パイロットフィッシュ』町田康『パンク侍、斬られて候』誉田哲也『武士道シックスティーン』
既読のものも何作かありますが、ほとんど未読。そして既読の作品も読み返してから書評する予定です。いやあ、手間がかかりますねー。完成まで二、三ヶ月かかるだろうな。たぶんかけた手間ほどの利益は上がらないと思いますが、電子書籍作りのテストとして手頃な企画かと。まあ頑張って何とかします。はい。
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弱いなら弱いままで。
海燕
月額:¥330 (税込)
コメント
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(ID:24172523)
地味に野心的というか、茨を通り越して剣山の道へ踏み込むような企画ですね。
個人的な傑作101選でなく、「傑作だと予想される101選」を先行公開したうえでの書評とは。
流石に一部は既読とのことですけど、でも書評のためにこの101冊これから読むんですよね……?
全て既読の「個人的な傑作101」だとしてさえ、二、三か月じゃ読み返すだけでも大変そうな分量ですが。
すごい。