きょうは何も本を読んでいないので、書くことがない。そこで、ぼくの書評の基準について話しておこう。このブログは書評ブログである。時々ほかの話題も混じるが、基本的には書評がメインコンテンツだと思っている。また、各作品に★から★★★★★までのポイントを割り振り、評価してもいる。
このような態度を生意気だと思うひともいるだろう。いったいお前は何の根拠があってそのように評価しているのか、と。たしかにこういうやり方はいかにも傲慢だし、不遜である。そのことは自覚している。
しかしいざ利用者の立場に立ってみれば、はっきりとわかる基準で評価してあるほうが使いやすいはずだ。ぼく自身がほかの書評サイトを利用するときそう感じる。
もちろん評価に際してはぼくなりの基準がある。ただ、その基準がどれだけのひとを納得させることができるのか、それは未知数というしかない。ときには言葉遣いが辛辣になる(というか、する)こともあるだろうし、その文章を読んで不快に感じるひとも少なくないだろう。
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コメント
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(ID:11011224)
著者を、または読者を揺らがせる要素は残すべきだね。
作者が表現したものに読み手が反応できることはいいことだと思う。
好き嫌いってのももちろんあるけど好き嫌いは刺激で変わるものだし。
反応がかえってくることは不快でも快感でもあるってことかな。
『個性』っていうものの創られ方はそこにあるんだろうね。
ただ他者とのコミュニケーションの距離を縮める可能性を持ったネットは、
作者と反応する人たちのバランスを崩す恐怖もある。
期待もしてるけどw