ライトノベルは次なる時代へ。「オタク」対「リア充」の向こう側へ。
うん、きょう(11月29日)のラジオは短いながらも面白かった。例によって「リア充」がひとつのテーマとなっているのですが、今回はいままでと扱い方が違うような気がします。
いままでは多少なりと「リア充ばくはつしろー」な気分があったけれど、今回はもう、何というか「リア充の皆さんご自愛ください」くらいの優しい心境(笑)。
こう書くといかにも上から目線のようだけれどそうじゃなくて、自分が幸せいっぱいだから他人を下に見る必要性はないのです。何かを下に見てそれに比べて自分は上だ、と悦に入るのはしょせんエセリア充に過ぎません。
ほんとうのリア充は決して驕らないし、高ぶらない。ぼくもだいぶそこに近く――なっていないかな? まあでも、少しは近づいたと思います。ええ、まあ、ただの虫けらですけれど。
先日開いた富士山麓の合宿は、ぼく(たち)の長いイベント開催の歴史のなかでも特筆すべきものだったと思います
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コメント
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リア充vsオタクはアニメが大勢に受け入れられることで勢いを失いましたが、物語における対立構造自体はあまり変わらないでしょうね。
富裕層vs貧困層
エリートvs非エリート
ライトオタクvsオタク
陽キャvs陰キャ
表面的なパーツが変わりはしても、物語の根幹は変わらないとは思ってます。ただオタク=非リア充が記号的に通用しなくなる時代が来ているのは間違いないですね。
(著者)
対立軸がないと物語にならないので、最近出ているラブコメラノベを読むと、いろいろ対立軸を模索していることがわかります。