新しいものは常に正しい。そして変化するものだけが生きのこり、時代を作っていく。
どもっす。この頃、冒頭を「うに」とか「やほほ」とか「はにほー」とかいうイミフメイの文字で始めることが増えていますね。
いや、何か一文字でも書き始めてしまえばそこから書きつづけるのは楽ちんだというだけのことなのだけれど、それにしても40歳も近くなった男の書くこととしてこれでいいのか?という気はします。
ほんと、39歳のいまも20歳の頃と何も変わっていないものなあ。進歩しない男、海燕。うむ。
ただ、人間、変化しなければ時代の変化に置いて行かれるだけなので、ぼくも少しは変化してきているのでしょうね。そういうわけで、きょうはエンターテインメントと、「変化」の話をしましょう。
世の中には、一見、まるで変化しないように見える作品があります。たとえば『サザエさん』や『ドラえもん』は、時代の流れと関係なく、巌のように屹立する作品であるように思えることもある。
しかし、じっさいには、そういう作品
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