梅雨どきはなんだか体がむくむ、という悩みを抱える女性は多いようです。実はこのむくみ、低気圧と関係があるんだそう。
姉妹サイト「MYLOHAS」によれば、気圧が下がると副交感神経が優勢になってヒスタミンが増え、血行が悪くなるのだとか。また、自律神経が乱れて水分代謝も悪化することで、むくみを感じるのだそうです。
このむくみ解消のために積極的に摂取したいのが、キュウリ。代謝を活発化させるビタミンB群や、ナトリウムを対外に排出させるはたらきのあるカリウム、カルシウムなどのミネラルがバランスよく含まれており、身体にこもった熱を出してくれる働きもあるので、夏バテ対策にもぴったりなんだとか。
そういったこともあってか、アメリカでは夏の定番のドリンクとなっているのが「キューカンバー・ウォーター」。
オーソドックスなレシピは、キュウリのスライスを水に浮かべるだけ。さらに、梅雨~夏にかけての美容のためには下記の食材をプラスすると効果的です。
・レモン:身体を浄化しアルカリ化させる働きがあります。
・ミント:水を甘くしてくれるほか、消化力を良くする作用があります。
・ジンジャー:浄化作用があるほか、胃の働きを整えたり、消化を助ける働きがあります。
レモンやミントを添えると、見た目にも涼しげになりますね。キューカンバー・ウォーター、この夏ぜひチャレンジしてみてください。
photo by Thinkstock/Getty Images
[MYLOHAS]
(文/編集部・吉川)
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