「フランス人は誰でもアーティストだ。絵を描くように部屋をつくる」。――パリに住む人々のお洒落な部屋を撮影し続けてきたフォトグラファー安田知子さん。インテリアのヒントがたくさん詰まった、とっておきのパリ暮らしをご紹介します。
今回のお部屋は、政治雑誌のエディトリアル・デザイナーをしているマルティーヌさんがパートナーと暮らす自宅。
マルティーヌさんは旅好き&料理好きで、旅先で買い集めた調理器具や缶詰をキッチンにぎっしり並べています。
廊下の戸棚にも旅先のお土産が詰まっています。上段はマトリョーシカ、中段はボビンのコレクション。手芸もご趣味なんだそうです。
ダイニングはシンプル。このメリハリが、単なるごちゃごちゃになってしまわないコレクション陳列方法のカギなのかもしれません。
ご紹介したお部屋の詳細は、安田知子さんの著書『パリのインテリア』(平凡社)でどうぞ。
(撮影/安田知子、文/編集部)
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