11月19日(火曜)
今日はペペトルメントアスカラールのレコーディング最終日前でして、各トラックの整理をし、歌やラップを入れ直したりして(途中、ICIが寄ってラップして帰ったりしました)、明日の最終日に向けて詰めて行きました。
明日はOMSBとDyyPRIDE、そして12歳のフランス人の女の子がワタシとデュエットしに来ますし、ななななな何と、キップ・ハンラハンの娘が朗読で参加しますので、つまりこのアルバムはソプラノ歌手、12歳のフランス人少女、新人フィメールラッパー、気鋭のアンダーグラウンダーMCが2人、親がアメリカンクラーベ代表の女性左翼活動家(エルサルバドルにいるそうです)がfeatされているという意味で、ペペトルメントアスカラール史上、というか、ワタシの作品史上、最も混血的な仕上がりになります。何せ、弦楽四重奏は1曲を除いて総てコンピューターなので、本隊自体がそもそもサイボーグなのです。大儀見が参加せずに、パーカッションは全部ワタシが打ち込んだ物もあります。
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コメント
(著者)
>>12
あの、余計なお世話ですけど、薬は貰ってますか?ストレス性寄りの疾患かトラウマ性寄りの疾患か解りませんが、最近は薬も発達してますんで、まずは薬を飲んで目先の症状(恐怖からの諸症状)を抑えてしまってから、手を打つ。というのをお勧めします。勿論、ワタシの音楽や文章がその一助になれば一番良い関係ではありますが、そうもいかない事もありますからね。毎回書いてますけど、限定的に成るから申し訳ないんですが、ワタシの文章や本、もっと言えば、CDよりも遥かにライブが効くので、音楽家の台詞としておかしいですけど(笑)ライブをお勧めしますね。
先生!毎日読んでますけど、今日のは、特に心に来ました…
50を目前に、自分の妄想癖がたたってのトラブルに追われ、苦しいことばかりに責められていると思って活路の見えなかった今日この頃でしたが、
言葉に癒されるってことを実感しました
何度も読み返し、力をもらえた感じがします
音楽を生業とする者のはしくれとして、
妄想を武器と捉えてみよう、とりあえず目の前の課題・仕事にコツコツ取り組もう、と久々に思いました
これを読んでて良かったなー
12月からペン大の授業にもちゃんと出席します
(著者)
>>14
生徒さんですね〜。まああの、ひとことで言って、今が最も悪い時代ではないですよ。アベノミクスを信じて頑張りましょう(笑)。
(ID:4953088)
恐ろしいほど納得できました。もうすぐで30歳になり、この間初めてDCPRGを見させていただいたものです。30というワードが出てきて妙に自分のことのように感じてしまいました(笑)。歳が近い友人は全員デフレ感ありありで(といってもそれがデフォルトなので。私たちの世代は)、経済も愛すべき妄想もやられっぱなしです。そもそもデフレしか知らないのでやられている感はないのかもしれません。
しかしもう一度素晴らしい演奏を聞きに行けるまでは死ねない(笑)。本当に凄すぎたので。菊地さんの多方面でのご活躍いつも楽しみにしています。新譜がでたら買わせていただきまーす!