>>7 痛風さんこんばんは! そうですねえ。ものすごいイマジネーションというか、コレは出店がケネス・アンガーの「ハリウッド・バビロン」なんですけど、ルペ・ベレスの葬儀、のルペ・ベレスが実際「ベネズエラのシド・チャリシー」とか何とか言われていたんですよね。 「なんでエリザベステーラーか?」というチョイスに関しても、ケネス・アンガーに依拠しています。子役出身でゲイのケネス・アンガーが、肥満を主たる「醜形化」のロマンティーク(まあ、「腐敗」「死」ですね端的に)をエリザベス・テーラーに見出しているので。制作段階でプイグがリタ・ヘイワーズ(オーソンウエルズの嫁)を召喚的に引用していることは知っていましたが、「そんなのいっぱいあるだろ」と思っていたら、音楽だとバウハウスの「ベラ・ルゴシは死んだ」と、プリファブスプラウトの「スティーブマックイーン」と、僕の「南米のエリザベス・テーラー」だけでした笑(題名にしているのは。歌詞に織り込むのは数えきれないほど。肖像権と関係あるんですかね?)
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ビュロー菊地チャンネル
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>>7
痛風さんこんばんは!
そうですねえ。ものすごいイマジネーションというか、コレは出店がケネス・アンガーの「ハリウッド・バビロン」なんですけど、ルペ・ベレスの葬儀、のルペ・ベレスが実際「ベネズエラのシド・チャリシー」とか何とか言われていたんですよね。
「なんでエリザベステーラーか?」というチョイスに関しても、ケネス・アンガーに依拠しています。子役出身でゲイのケネス・アンガーが、肥満を主たる「醜形化」のロマンティーク(まあ、「腐敗」「死」ですね端的に)をエリザベス・テーラーに見出しているので。制作段階でプイグがリタ・ヘイワーズ(オーソンウエルズの嫁)を召喚的に引用していることは知っていましたが、「そんなのいっぱいあるだろ」と思っていたら、音楽だとバウハウスの「ベラ・ルゴシは死んだ」と、プリファブスプラウトの「スティーブマックイーン」と、僕の「南米のエリザベス・テーラー」だけでした笑(題名にしているのは。歌詞に織り込むのは数えきれないほど。肖像権と関係あるんですかね?)