東京女子医大を巡る、「昨年マリエンバートで」のような長い時間(3ヶ月)は、まだ終わりはしないが、もうそろそろ回廊も庭園も、読めつつある。読み切ったらそこで幻覚は終了だ。
女医Kが(この3ヶ月で、僕はなんと11人の女医ーナースその他含めないでーに係った)「パーキンソン病の遺伝という線は見つかりませんでしたし、手先の震え等々の諸症状と脳波が結びつく線もありません。今の菊地さんは(血液検査表を見て)むしろ肝機能の低下が問題ですね。長期間に及ぶ投薬の影響だと思いますが」といった内容を丁寧に説明した。
これで僕は、ぐるっと一回りして「壊死性リンパ結節炎を25年ぶりで再発し、一度完治し、再々発し、治療中の患者」という激レアケースに落ち着いた。今はステロイドの減薬中である。
その途中に、悪性リンパ腫の可能性があって首筋に傷が残り、パーキンソン病の可能性があって脳波検査をしながら眠って
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>>3
ありがとうございます。「またしても」実の母は抱きしめてくれませんでしたが、僕も今からでいいので大儀見からスペイン語習いたいなと思ってるんですが、語学はもう脳がね笑。歌舞伎町時代に韓国語1年ぐらいで話していたのが懐かしいです。歌舞伎町に越して来年で20周年ですね。
(著者)
>>4
ありがとうございます。僕、もう、今回は助かりましたが、本当にいつ死んでも構わないし、それよりも、見えている世界が一変したので驚きました本当に。
(著者)
>>5
ありがとうございます。おっしゃる通り、あれはAIで、AIあるあるですが、あと50点ぐらい生成しましたし、毎日何十点も生成できるの。しかもあれを元に音楽も生成できますし、文章も生成できます。とてつもない世の中になりました(とりあえず、あの、存在しないでっかいシンセの「黒鍵」を数えてみてください。実物の黒鍵は、2、3、2、3、2、3と規則正しく並んでいます)岸辺のOSTは「ラジオデイズ」で申し上げた通り、真の「第二アイアンマウンテン報告」ですね。引き続きご推挙よろしくお願いいたします!