ビュロ菊だより

<菊地成孔の日記 2023年6月19日 午後5時記す>

2023/06/19 22:00 投稿

コメント:13

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません

 「還暦を迎えても特別な感慨はない」と言うのが、人間の動物的側面だと思う。還暦に関わらず、あらゆる区切りに意味を感じようとするのは人間の人間的側面だ。

 

 僕は還暦になっても、特別な感慨はないと思っていた。「還暦フェア」は、まあまあ、前々から計画 / 準備していたことだから、やることはドッカンドッカンと色々あったが、これはまあ、周期的に小規模のがあるので、特に画期の感はない(動画で説明している通り、シンクロニシティというか、タイミングは恐ろしく合ったのだが=QNがあのMVの撮影構想を2転3転している間に、僕の還暦直前に完成し、ガキはちょうど走れるようになっていた。「火星」も、最初は<とりあえず還暦フェア用の予告編だけ作って、本編は<撮影快調>とかにしとけばいい。という流れだったのが、急転直下、嘉山監督が「これしかねえ」奴を作り出して、結局みんな揃ってしまった。「第二期」も、ラジオデイズの

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

還暦のエネルギーってすごいんですね。奇跡とかいうとダサいですが、ガチの還暦フェアが開催されてるという真実がありますね。


ちなみに私は今年で40歳なので、これもまた区切りですが、菊地さんのいう世界がガチャって変わるまではないにしろ、ぼんやりとなにかが変わってきている感はあるような気がします。

あと、自分より大人が精神科に通院されてるのが、なんだか安心します(もちろん嫌味ではなく)。


それとスーパーの、2千円札のくだりの現金主義者発言はとても説得力があり、面白かったです。
ひょっとしたら、還暦の波動で決済が完了したのかもしれませんね笑

No.11 16ヶ月前
菊地成孔 菊地成孔
(著者)

>>11

 通院つっても眠剤出してもらうだけなんですけどね。盛り上がると寝れないんで笑。

 決済は、間に人(僕)が入った瞬間にピーつったんで、なんだよそれ!と思いました笑。

No.12 16ヶ月前

寝るって、一番難しい、、、眠らなければ、いつか起きてられなくなる、、、最近は、早朝に起き、草毟りして、、、寝て、昼に起きて、ウロウロして、また昼寝して、夜に起きて、バラバラで、、、仕事の用事があれば、全然、時間通りにやってるし、メモし忘れたり、メモしても忘れたりするけど、、、まあ、寝たい時に、寝るとか、規則正しく生活するとか、、、神業だと思う、、、

No.13 16ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

ビュロー菊地チャンネル

ビュロー菊地チャンネル

月額
¥880  (税込)
このチャンネルの詳細