>>16 いや最初はマーケティングキャンペーンって言ってたでしょうね。あっという間に前半が取れたんですよ。可愛いとかじゃなくて、「かっこいい業界用語」だと認識されてたでしょうきっと。英語圏の人々には「キャンペーン」はかっこいい業界用語なんかじゃないですね笑。 植木等の映画は、ムチャクチャ軍国的です。行進したり突撃したり(笑、ドリフも全部移譲されましたし)するわけですし、必ず「守るも攻めるも」が流れますからね笑。 これは、植木等由来ではなく、監督の古澤憲吾由来で、古澤は思想的には右翼でしたが、戦後のモダニズムを映像化できるセンスとアンビバレンスでした。古澤以外の監督が監督すると、軍隊行進曲流れないですね笑。ナベプロも、「スーダラ」と「軍隊パロディ」のマッシュアップを是とした訳で、繰り返しますがドリフが全権委譲されます笑。コマ劇場でのクレージーキャッツのショーには軍隊色全くなく、むしろ「冗談音楽」のネタとしての爆破がありますね。古澤憲吾がナベプロに与えたものはかくも大きいですね。
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(著者)
>>16
いや最初はマーケティングキャンペーンって言ってたでしょうね。あっという間に前半が取れたんですよ。可愛いとかじゃなくて、「かっこいい業界用語」だと認識されてたでしょうきっと。英語圏の人々には「キャンペーン」はかっこいい業界用語なんかじゃないですね笑。
植木等の映画は、ムチャクチャ軍国的です。行進したり突撃したり(笑、ドリフも全部移譲されましたし)するわけですし、必ず「守るも攻めるも」が流れますからね笑。
これは、植木等由来ではなく、監督の古澤憲吾由来で、古澤は思想的には右翼でしたが、戦後のモダニズムを映像化できるセンスとアンビバレンスでした。古澤以外の監督が監督すると、軍隊行進曲流れないですね笑。ナベプロも、「スーダラ」と「軍隊パロディ」のマッシュアップを是とした訳で、繰り返しますがドリフが全権委譲されます笑。コマ劇場でのクレージーキャッツのショーには軍隊色全くなく、むしろ「冗談音楽」のネタとしての爆破がありますね。古澤憲吾がナベプロに与えたものはかくも大きいですね。