菊地成孔(著者) のコメント

userPhoto 菊地成孔
(著者)

>>21

 民族衣装着て民族音楽やるのは、外人が浅草寺で貸し出しの着物着て写真撮ってるのと大差なく、要するに楽しいでしょうね笑。大儀見とは、僕がデラルスのゲストで出た時からですが、当時奴はサルサ一点張りでしたが(だったので、ウエアはスーツでした。ファニアがスーツを定着させたんで)、その後、外山加入で本格的にアフリカ化したティポグラフィカに加入して、アフリカ音楽に目覚め、セネガルのドゥドゥのキャンプに行ったり(確か、ですが2回行ってると思います。因みに僕は行ったことないです)セットがミクスチュア(ラテンとアフロとドラムキットの)になったりして行ったんですよね。タトゥーも大きいですね。デートコースでもペペでもタトゥーありは僕と大儀見だけですし。

 いみじくも「ネオ」ヒッピイズムと言いますが、最初のヒッピイズムはインド志向でした。ただ、シタールもタブラもなんちゃってが無理な楽器で、思想だけでしたが。

 インドネシアの楽器も邦楽器も非常に難しいです。アフリカの楽器は、叩けば音は鳴りますし、だからこそ、民族音楽の理解がないと浅草の着物とカツラになっちゃいます。ティポグラフィカもデートコースもぺぺも、民族衣装着ないで、トランス目当てのトライバル系ではない、トライバリズムを構造として導入したと聴衆が理解したのはここ5年ぐらいじゃないですかね。

No.23 5ヶ月前

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