1896年に当国で最初に撮影された動く写真は、まさしく「決闘」の映像だった。

二人の向かい合った男が公園で銃を構えて撃ち合う。次の瞬間、一人が倒れ、もう一人は立ち去る。

その後、この映像=動く写真を巡って論争が起き、発禁処分となった。

勿論、言うまでもないが、論争となったのは、「決闘」ではなく、「決闘が撮影された活動写真」の方だ。

当国に縁の深い吉田喜重は、この活動写真を持って、映画の運命は決定づけられたと語った。

本日は節分、そして当国ではcandelaria。私達は、このカトリックの祭日に決まってtamales を食べる。人間はトウモロコシから生まれたから、である。
偉大な神のことは、何があっても、忘れることはないのである。

雨は素晴らしいですね。久しく見てないので恋しいです。淡雪など見たら、帰れなくなりそうです。