>>18 あけましておめでとうございます。堀口選手は終始笑顔で強気だっただけに、上半身に偏ったパンプアップとか、膝を守るムーブが完全に抜けきっていないフォームが目立ちましたね。でも、靭帯やってあそこまで動けるようになっただけでもフィジカルが天才的だと思いますし、ハートの強さの質が、朝倉兄弟とは全く別の角度にあるので、次の防衛戦に期待しています。 僕が堀口選手をすげえなと思うのは、背が低いことです。朝倉選手も、ターゲット(頭部)が低い事に苦戦し、結局、スタンドで上から打ちおろす有効打が打てずにふくらはぎをヤラれて自分のターゲット(頭部)が下がってしまい、テンプルもらっちゃいましたよね。膝やった選手が相手の足元を崩そうとする。というタクティクス、それがまんまと成功する。という結果の出し方はやはり勢いだけでは出来ない天才性を感じました。逆に朝倉兄弟の逆境は、「朝倉兄弟を朝倉兄弟とも思わない」という「呑まれなさ」を対戦相手が風上装備にした時だと思います。ユーチューブを見ず、対戦動画だけで研究されたら、海くんは負けパターンを持っちゃってますし、お兄ちゃんも今回はオーラ勝ちのギリギリだったと思います。 MFのみならず、20年はかなり亡くなりました。いつもの年と同じように。ただしユーモアがコレほど重要なアティテュードとスキリングに昇格した年は特異点だと思いますね。常に誰かを追悼しています。
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(著者)
>>18
あけましておめでとうございます。堀口選手は終始笑顔で強気だっただけに、上半身に偏ったパンプアップとか、膝を守るムーブが完全に抜けきっていないフォームが目立ちましたね。でも、靭帯やってあそこまで動けるようになっただけでもフィジカルが天才的だと思いますし、ハートの強さの質が、朝倉兄弟とは全く別の角度にあるので、次の防衛戦に期待しています。
僕が堀口選手をすげえなと思うのは、背が低いことです。朝倉選手も、ターゲット(頭部)が低い事に苦戦し、結局、スタンドで上から打ちおろす有効打が打てずにふくらはぎをヤラれて自分のターゲット(頭部)が下がってしまい、テンプルもらっちゃいましたよね。膝やった選手が相手の足元を崩そうとする。というタクティクス、それがまんまと成功する。という結果の出し方はやはり勢いだけでは出来ない天才性を感じました。逆に朝倉兄弟の逆境は、「朝倉兄弟を朝倉兄弟とも思わない」という「呑まれなさ」を対戦相手が風上装備にした時だと思います。ユーチューブを見ず、対戦動画だけで研究されたら、海くんは負けパターンを持っちゃってますし、お兄ちゃんも今回はオーラ勝ちのギリギリだったと思います。
MFのみならず、20年はかなり亡くなりました。いつもの年と同じように。ただしユーモアがコレほど重要なアティテュードとスキリングに昇格した年は特異点だと思いますね。常に誰かを追悼しています。