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著者イメージ 菊地成孔
(著者)

>>7

 仰る通りですね。日本では失われてしまった、親の名前を受け継いだり、「〜の子供」と云った(いわゆる「○○ジュニア」)表現を、もっと取り戻した方が良い、と言ったのは、大谷君です。イベリア語圏にご堪能でしょうから釈迦に説法になりますが、大西順子さんの「tea times」でベースを弾いているユニオール・テリーの「ユニオール」は「ジュニア」ですよね。

 漢字を当てるのは、僕も一時期ものすごくやっていました。外人は一律、大変喜ぶからです。ただ、文字を見せて、読んで見せる(発音する)までは大喜びですが、表意文字としての、文字の説明をすると、さっきまでキャッキャ言ってた奴が、いきなり物すげえ真剣になるので笑(怒ってるみたいにシリアスになるので)、僕もやめました。あれ、戒名つけてるみたいな気分ね笑、元恋人さんの殺害は悲しむべきところではありますが、戒名だと思うと変に得心がいきますね。

 僕はそのユニオールからも、兄貴のヨスヴェニーからも、っていうか、キューバ移民は全員僕のことを「キクーシ」と呼びます。最初は愛称だと思ってたんですが、そうしか発音できないと知って、変に落ち着きました笑。

 

No.17 73ヶ月前
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  • <菊地成孔の日記 令和2年8月21日 午後4時0分記す>

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