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売ってました！ 特におもしろかったのは、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のボビー・リッグスの話と、「グリーンブック」と、アラン・ゴミス監督との対談と、その中で、菊地さんが「優れたカメラというのは、偶然か必然かもわからないけど、一種の不条理なアイコンをとらえてしまうもの」とおっしゃっていたのと、ベイルマンの「魔術師」の話がおもしろかったです！！ エイスグレードは明日観に行くので楽しみにとっております。「アス」評もおもしろくて、他の人は謎解きしていたけれど、菊地さんの批評があってよかったです。あとがきも、ブロマガで何回も読んだものを、映画本としてまた読めておもしろかったです！！！