前回、「もう街中でラジオやってくださいと言われなくなった」というその口で言うのが躊躇われますが、本人全く忘れてたんですけど（マジで）、粋な夜電波が終わって丁度１年ぐらいなんですね。確か去年の12月末だったんで。
「一周忌って言ってる人もいますよ」「何やってるのかなあ、って言われてますよラジオタさんに（笑）」とチクられまして（笑）、シンプリーアイセイそんなあ（笑）、と思うわけですが、まあしょうがない。僕も、主に芸人さんですけど、「あの人、最近とんと見ないけど何やってんだろうなあ」と思って検索すると、地方の営業や舞台で頑張っている、地方局に冠番組を持っている等々、良くある話であります。
今年はDC/PRGが２０、スパンクスもファイナル外してオリジナルスパンクハッピー（一期）から数えれば２４（一番長い）、花と水もなんだかんだで１０、バッファロードーターさんに呼ばれたり、久々に藝大で授業やったり、文武両道で（笑）いろいろやってたんですが、マスメディアのレギュラー、というものから見たら「地方の営業や舞台で頑張ってる」感じなんでしょうかね（笑）。流石に違うか（笑）。でも、広くカテゴライズすれば僕も芸人さんだからなあ。
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コメント
菊地成孔(著者)
>>5
有難うございます！伝えておきます！！というか、小田さんこそ読んでないですけど、ボスとODはここ読んでますんで、僕飛ばしてメッセージしていただいても構いません（笑）。
吾妻先生には、タッチの差で、この世に肉体があるときに「mint exorcist」はお届けしましたが、ちょうど、三途の川を渡るぐらいの時でしたので、あの世で聴いていただいていると思いますし、WWW-Xにはいらっしゃったと思いますよ。あのアルバムは、平岡先生も相蔵先生もお好きでしょうから、聴いていただいていると良いのですが。まあ、ODは、暴れん坊のツケで（笑）、僥倖を一つ逃しましたね。吾妻先生がODを書いたらさぞかし可愛かったでしょう。先生の分も、皆さんが書いてくださると、創立者として（笑）、嬉しいですね。
菊地成孔(著者)
>>6
４３歳はダンスを始めるにも、楽器の演奏を始めるにも、絶好の年齢です。早ければ早いほど良いとか言いますが、そんなことは絶対にないです。３歳からピアノ習わせて、残念ながらこの国で出来上がるのは、出来損ないがほとんどで、途中でリフォームしないといけない。自意識と人生の経験が深く、知的成熟があって、肉体的な限界性が下降を辿り始める直前の４０代こそ、ダンスや音楽のやりどきです。楽しんで頑張ってください。
キンプリの和太鼓については、まあ（笑）、あれはジャニーズのデフォルトなんでよろしいと思いますが、デフォルトやルーチンでも、キンプリは水準が全然違いますね。
菊地成孔(著者)
>>7
そう、最高です（笑）。彼等はコロンビアなんで、CDが出ておらず、アルバム単位の音源発表を」入手するだけでも大変なんですが、アルバム単位でいうと、セカンドが最高です。次のモダンじゃズディスコティークでは、全曲スピンするので、是非、お越しください！！
(ID:587426)
ローリングストーンの、BOSSとODと菊地さんと小田さんの四者面談（？）インタビュー、おもしろかったです。
菊地さんの『女性を本当に尊敬できないことに苦しんでいた』という言葉もとても意外なような、
でも菊地さんの経歴を参照すると合点が行くような、まさに“驚くべき美しき本音”でした。
BOSSとODの関係性も、なんだか小沢健二さんと満島ひかりさんの関係性の真逆のような感じがしました。
途中で寝るODや、明らかに困惑しているインタビュアーの方もふくめて、
なんだかマンガを読んでいるような笑、面白い記事でした。
『コロンビアの、パーカッションアンサンブルとラッパーだけの人力ヒップホップ』めちゃくちゃ気になります！