ビュロ菊だより

<菊地成孔の日記 / 令和元年9月5日午後9時記す>

2019/09/06 10:00 投稿

コメント:10

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  最終スパンクハッピーも活動が活発化してますが、今年は、DC/PRGの「結成20周年」に当たるんですよね。なので、まだ公開できませんが、大雑把に「年末」としますが、「結成20周年ツアー」を全国6カ所で行います。

 

 とか言いながら、、、ですが、二期スパンクハッピー自体も2018年に僕と岩澤さんが出会ってるんで、昨年が結成20周年だったのね(笑)。一期と二期はパッと見から別のバンドぐらい違うんで、違いがわかりやすいと思うんですが、二期と最終期(今)は、二期の曲をちょっとだけやってるし、ステージングが似てるし(マイク2本で口パク)、パッと見の違いがわかりずらいから、どうしてもカスタマーの皆さん比べがちですけど、よくよく観たら(聴いたら)、全く違いますよね。デカダンが全然ないし、ドーリーじゃないし、最終期を二期の継続系とする限り、恐らく何にも美味しくないです。

 

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コメント

DC/PRGの全作品の解説、できるだけ長文で、詳しくお願いしたいです! それにしてもスパンクハッピーとDC/PRGが同時期に稼働するなんて、2000年代の初め頃に戻ったみたいですね。思わずクイックジャパンの表紙を思い出してしまいました(笑)。11月のライブも行きます!

ファイナルスパンクハッピーのアルバム収録曲も、ついに発表されたので、曲名を見ながらわくわくしてます。やっと新曲が聴ける。しかも7曲もある!すごく楽しみです。
それにカヴァー曲がベックというのもおどろきました。90年代が流行ってるらしいとはいえ、いまベックの、しかもまだぎりぎりでダサい感じが残っているように感じられなくもない、96年くらいのヒット曲を持ってくるとは。
第2期で、あの時期に「フィジカル」をカヴァーしていたという、その本歌取りみたいなところもあるのでしょうか。(一般的な時代観がどのような感じなのかはよくわからないですが)
あと、「アンニュイ・エレクトリーク」がアルバムに入ったのも意外でした。ライブではやられていたとはいえ、まさかセルフカヴァーまでしてアルバムに入れるとは思いませんでした。第2期の数ある名曲の中で、なぜあの曲が?というのも気になるところです。
発売後のインタビューなどで、そのあたりのことが詳しく聞けるとうれしいです。

No.8 63ヶ月前
菊地成孔 菊地成孔
(著者)

>>8

 DC/PRGの解説は、当時のものをコピペして使おうと思っていたんですが(笑)、現代の若者にも分かりやすく短文でスカスカに書こうと思います(笑)。おっしゃる通り、DC/PRGとスパンクスが並ぶのはあの時期を思い出させますね。実際にはそこにぺぺとsong XXと花と水とジャズドミュニスターズがいるわけですが(笑・ダブセクステットも活動再開しようと思っているので)、これはやり過ぎですね(笑)。でも、全部が現代に必要だと思っています。

 ファイナルスパンクハッピーの事は、やってないので答えられないんですが(笑)、ベックは僕も驚きました(笑)。インタビューとか取れればいいんですが、どうでしょうかね(笑)。

No.9 63ヶ月前

ダブセクステット
マジすか。

千葉の被害が心配です。銚子は被害地域から外れているようですが、マスコミも政府もこんなに千葉県に無関心なのは驚きました。そんな中、氣志團の翔やんが有名人のヤンキーがするべき動きをしていることは心温まります。

No.10 63ヶ月前
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