町蔵 のコメント

イーサン・ホークは浮気だったり離婚だったりで色々あって、結果『ブルーに生まれついて』と『シーモアさんの大人のための人生入門』っていうかなり苦しい映画作っちゃいましたね。
去年公開された『ヴァレリアン』は“なんで出た?”と問いたくなるような出番激少のポン引きの役でしたし(ハービー・ハンコックの方が10倍以上出番あった)、今年公開された『魂のゆくえ』もかなり苦しい映画でした。

菊地さんのおっしゃる通り、『6歳の〜』のプロジェクトが動き出した2004年の『ビフォア・サンセット』で、人生の苦しみについてかなり訥々と告白されていたので、『6歳の〜』が完成した時点でちょっと壊れてしまったのかもしれません。

個人的にはリチャード・リンクレイター監督作品に出てくるイーサン・ホークが好きなので、頑張っていただきたいなと思うばかりであります。
そういえば菊地さんは以前、『6歳の〜』を指して“労力の割に取れ高が少ないと感じた”とおっしゃられていましたが、
リンクレイター監督は今度20年かけてミュージカル映画を撮るそうです。笑

No.3 62ヶ月前

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