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【自然災害メモリアル】第271回:推古地震(599)の日 [防災]一口サイズのお菓子が役に立つ

2019/05/28 21:00 投稿

  • タグ:
  • シリーズ:自然災害メモリアル
  • BSC24
  • 防災
  • ND
どうも、
管理者のNDです。

5月28日は、
推古地震の日(599)から1420年です。

記録に残る最古の地震として、ある意味では非常に珍しい記録です。
ちなみに日付までは確実にわかったわけではありませんので、
今回は諸説の一つでこの日を選んでいます。

有志最初の地震で、近畿で被害があったほか、香川では微震があったと記録されているだけで、
どれだけの死者が出たのか、どのような被害があったのか、
そして規模がいくつだったのかは、全く分かっていません。

今回は、
「一口サイズのお菓子が役に立つ」をテーマにお伝えします。

防災グッズの他にも、お菓子は数ヶ月~半年ぐらいは賞味期限が持つもので
いざという時は、それなりに保存食の代わりとしては活躍できる食料の一つです。
健康的とは言えないものの、凌ぐぐらいの食べものであれば積極的に食べると良いです。

包装されたクッキー系の食べ物や、袋に包まれた小さいチョコレートなどは
震災時ではちゃんと水なしでも歯を清潔に保てる環境さえあれば、有効な食べ物です。
衝撃や高温に弱いので使われる場面は多少限られますが、ないよりは1箱でも備蓄しておくと
役に立つ食品になります。但し、お菓子ですからそれを主食にするのは、
あまりよろしいことではありません。あくまで凌ぎ程度のものとして考え、
ローリングストックの練習にも良いかもしれません。

ポテトチップスなどは、小さな袋で買う方が防災としては意外に有効です。
一気にまとめて食べるのも良いですが、割と大きな袋などだと食べられるシーンが限られます。
復興活動中の合間などに小休止時とかに飴が一つあるとかでも、全然変わってきますので
一食分のテンプレートなものばかりではなく、
手軽に食べられるものも用意すると、いざという時に役立ちます。


今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。

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