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【自然災害メモリアル】第223回:青ヶ島噴火(1783)の日 [防災]火口周辺の立ち入りは危険

2019/04/10 21:00 投稿

  • タグ:
  • シリーズ:自然災害メモリアル
  • BSC24
  • 防災
  • ND
どうも、
管理者のNDです。

4月10日は、
青ヶ島噴火(1783)から254年です。

青ヶ島村は、れっきとした火山島ですが現在は全くではありませんが
目立つ噴火活動は見られない場所です。

この時の噴火は、これまで以上の噴火となり、VEI3に及ぶ噴火となりました。
以前から噴火自体は見られていたのですが、活動が活発化した時に起きた噴火と見られ、
島民7人がこの噴火で死亡しています。
また、家屋も61棟が焼失するなど、被害は決して島の中では少なくはなかったものでした。
更に、この2ヶ月後には降雨によって泥流が発生し、その都度更に住民を苦しめてきました。

尚、この2年後には全島避難を半世紀近くにわたって行うことになる
大噴火も発生していて、この噴火はこれでもまだ前座にすぎませんでした。

今回は、
「火口周辺の立ち入りは危険」をテーマにお伝えします。

これまでにもいくつかの記事でお伝えはしてきましたが、
火山は、たとえ噴火警戒レベル1でも活火山ですから、気象庁が定める通り
何らかの活動はしています。当時は休火山や死火山などという表記がありましたが、
昭和の御嶽山の噴火を機にこの表記を取りやめられ、
平成の御嶽山の噴火を機にレベル1は「平常」という表現が「活火山であることに留意」に
切り替えられました。

火口周辺規制はレベル2からになりますが、火口となると、
例えレベル1でもそこは強烈なエネルギーの源が足もとにあるわけですから
火山ガスなど、見えない危険が潜んでいる場合があります。
基本的に火山ガス=硫黄臭というのは間違ってはいませんが、
人や生命の危機が及ぶガスには、無臭のものも存在しますので突然意識が飛ぶことが
火山では考えられることがあります。火口に限らず、火口周辺でも異常を感じたら
即座に退避を考えた方がよい場合があります。
ガスは風のない窪みなどに溜まってしまう場合もあり、その時は特別噴気がなくても
死の世界が出来上がっているともいえるような空間が存在することがあります。
世界の出来事ですが、やや大型の爬虫類がそこに立ち入るとたちまち体の動きが鈍くなり、
偶然顔を上に向けていたおかげで意識だけは保つことができ、難を逃れた―― なんていう
ちょっとしたテレビ番組を見聞きしたこともあります。
火山ガスは空気より少し重いこともありますから、窪地になっている場所では
以前に火山活動が見られたことがある場合は、十分な安全が図られていない限りは十分注意です。
また、立入禁止区域というのは、火山である場合はどんなに安全そうに見えても
決して進入してはいけません。場所によってはそこから即座に命の危険が迫る
ということになります。一目瞭然な場所もありますが、安全の域を離れることは本当に危険です。
冒険すること自体は楽しくても、火山では破ると即、命の危機に瀕するので気を付けましょう。



今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。

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