どうも、
管理者のNDです。
1月6日は、
石垣島北西沖地震から104年です。
沖縄県の石垣島の地殻で発生した地震で、震源の深さが150kmでした。
この地震では、死者はいませんでしたが規模がM7.4とかなり大規模であったため、
津波の被害報告はなくても、石垣の崩壊が105箇所に及ぶなど地震による被害がありました。
この付近の震源は、実はたびたびやや深発地震で大きな地震を起こすことがあり、
深いので複数の島、しかも広範囲に被害を及ぼすこともあります。
現代では強震モニタが出来てからは、まだこの規模で同様の事例や近似した事例がない為、
どのような反応になるのかはわかりません。ただ、東シナ海上で起きる以上は
日本に限らず、台湾や中国でも同じ地震の揺れを感じるということにはなります。
今回は、
「公衆電話の場所と穴場」をテーマにお伝えしていきます。
街中でかなりの確率で目にする公衆電話は、災害時にとても重宝するので
場所を覚えておくと結構役に立つことも多いです。
しかし、都市部では間違いなく公衆電話の存在が一般的に認知されている駅前や
公園では大地震発生後、数時間もすれば長蛇の列と化していることも多いと思います。
我々でマナーや操作方法を予め学んでおけば、待ち時間も短くなるのですが
大多数が初めて利用し、中には機械に疎い高齢者も多くいることですから、
小さいコミュニティで全員が慣れておく以外に、行列を阻止する予防策がありません。
そこで、自分から見つけ辛い公衆電話を予め探しておくと、
待ち時間よりも早く使うことができる可能性があります。
穴場となりそうなポイント一つ目は、普段視界に入らない場所にあるパターンです。
商店街の一角にあるタバコ屋の近くにちらっと公衆電話が一つある場所など、
住宅地のはずれで稀に存在していることがあります。
もちろん、地元付近の人は知っていることも多いので、
行列が必ずしもできないことはありませんが、駅前などに比べると若干は早い可能性があります。
二つ目は、屋内にある公衆電話です。意外に区役所や市役所の中に存在している場合があり、
そういった場所では臨時開放されるかどうかを聞いておくと、ベストです。いち早く辿り着けば
時間差で開放を開始することもあるので、特に夜や休日に意外な穴場となるかもしれません。
ただし、もちろん存在しなかったり常時使える場所があったりしますので、
そこは気を付けてください。今ではどちらかというと後者の方が多めです。
尚、病院は患者で溢れかえりますので同じ屋内でも全く穴場にはなりません。
扱うのが難しいので電話するために病院に行くのは控えた方がいいです。
三つ目は、最近置かれた公衆電話です。今では減っている所も多いですが、再開発等して
また数を徐々に増やしている場所が時々存在します。そういった場所では公衆電話の存在が
あまり知られていないので、都市部の真ん中でも他の場所と比べれば使えることがあります。
四つ目は、商業地から離れた住宅地の公衆電話です。
徒歩15分以上距離を離せば、大行列となっている確率が少しでも減ります。
ただし、狭い住宅地は被災してその場所一帯が危険な場合もありますから、
予め公衆電話の位置を知る時は、忘れずに地震が起きても使えそうな場所かを把握しましょう。
しかし、大通りはどこも人でごったがえすので住宅地の中は有効だったりします。
最後に、皆さんに特報を紹介すると現在ではNTTが公衆電話の位置をサイトで公開しています。
都心に住んでいる人なら、案外想定以上に電話の数が多く存在していることに気付けますので、
もし何かあれば是非使ってみてください。ちなみに公衆電話という選択肢が最初からない人も、
携帯で繋がりにくい混戦状態に何度も電話に繋げているだけで電池を消費するので、
そういう意味では一発で繋がる公衆電話は意外に重宝します。これを機にちょっと散歩がてら
公衆電話の位置を把握してみると良いですよ。
ちなみに公衆電話の位置がわかるサイトはそれぞれこちらになります。
ぜひ活用してみてください。その中で、ここは空いてそうかな・・・という場所があれば
是非覚えておきましょう。
NTT東日本: https://service.geospace.jp/ptd-ntteast/PublicTelSite/TopPage/
新潟・長野・山梨・神奈川より東にお住まいの人
NTT西日本: https://www.ntt-west.co.jp/ptd/map/
富山・岐阜・愛知・静岡より西にお住まいの人
今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。
明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
管理者のNDです。
1月6日は、
石垣島北西沖地震から104年です。
沖縄県の石垣島の地殻で発生した地震で、震源の深さが150kmでした。
この地震では、死者はいませんでしたが規模がM7.4とかなり大規模であったため、
津波の被害報告はなくても、石垣の崩壊が105箇所に及ぶなど地震による被害がありました。
この付近の震源は、実はたびたびやや深発地震で大きな地震を起こすことがあり、
深いので複数の島、しかも広範囲に被害を及ぼすこともあります。
現代では強震モニタが出来てからは、まだこの規模で同様の事例や近似した事例がない為、
どのような反応になるのかはわかりません。ただ、東シナ海上で起きる以上は
日本に限らず、台湾や中国でも同じ地震の揺れを感じるということにはなります。
今回は、
「公衆電話の場所と穴場」をテーマにお伝えしていきます。
街中でかなりの確率で目にする公衆電話は、災害時にとても重宝するので
場所を覚えておくと結構役に立つことも多いです。
しかし、都市部では間違いなく公衆電話の存在が一般的に認知されている駅前や
公園では大地震発生後、数時間もすれば長蛇の列と化していることも多いと思います。
我々でマナーや操作方法を予め学んでおけば、待ち時間も短くなるのですが
大多数が初めて利用し、中には機械に疎い高齢者も多くいることですから、
小さいコミュニティで全員が慣れておく以外に、行列を阻止する予防策がありません。
そこで、自分から見つけ辛い公衆電話を予め探しておくと、
待ち時間よりも早く使うことができる可能性があります。
穴場となりそうなポイント一つ目は、普段視界に入らない場所にあるパターンです。
商店街の一角にあるタバコ屋の近くにちらっと公衆電話が一つある場所など、
住宅地のはずれで稀に存在していることがあります。
もちろん、地元付近の人は知っていることも多いので、
行列が必ずしもできないことはありませんが、駅前などに比べると若干は早い可能性があります。
二つ目は、屋内にある公衆電話です。意外に区役所や市役所の中に存在している場合があり、
そういった場所では臨時開放されるかどうかを聞いておくと、ベストです。いち早く辿り着けば
時間差で開放を開始することもあるので、特に夜や休日に意外な穴場となるかもしれません。
ただし、もちろん存在しなかったり常時使える場所があったりしますので、
そこは気を付けてください。今ではどちらかというと後者の方が多めです。
尚、病院は患者で溢れかえりますので同じ屋内でも全く穴場にはなりません。
扱うのが難しいので電話するために病院に行くのは控えた方がいいです。
三つ目は、最近置かれた公衆電話です。今では減っている所も多いですが、再開発等して
また数を徐々に増やしている場所が時々存在します。そういった場所では公衆電話の存在が
あまり知られていないので、都市部の真ん中でも他の場所と比べれば使えることがあります。
四つ目は、商業地から離れた住宅地の公衆電話です。
徒歩15分以上距離を離せば、大行列となっている確率が少しでも減ります。
ただし、狭い住宅地は被災してその場所一帯が危険な場合もありますから、
予め公衆電話の位置を知る時は、忘れずに地震が起きても使えそうな場所かを把握しましょう。
しかし、大通りはどこも人でごったがえすので住宅地の中は有効だったりします。
最後に、皆さんに特報を紹介すると現在ではNTTが公衆電話の位置をサイトで公開しています。
都心に住んでいる人なら、案外想定以上に電話の数が多く存在していることに気付けますので、
もし何かあれば是非使ってみてください。ちなみに公衆電話という選択肢が最初からない人も、
携帯で繋がりにくい混戦状態に何度も電話に繋げているだけで電池を消費するので、
そういう意味では一発で繋がる公衆電話は意外に重宝します。これを機にちょっと散歩がてら
公衆電話の位置を把握してみると良いですよ。
ちなみに公衆電話の位置がわかるサイトはそれぞれこちらになります。
ぜひ活用してみてください。その中で、ここは空いてそうかな・・・という場所があれば
是非覚えておきましょう。
NTT東日本: https://service.geospace.jp/ptd-ntteast/PublicTelSite/TopPage/
新潟・長野・山梨・神奈川より東にお住まいの人
NTT西日本: https://www.ntt-west.co.jp/ptd/map/
富山・岐阜・愛知・静岡より西にお住まいの人
今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。
明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
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