どうも、
管理者のNDです。

1月1日は、
鳥島近海深発地震から7年です。


東日本大震災の翌年、新年早々から関東地方中心に東日本で長い揺れが続いた地震で、
被害こそ出ませんでしたが、元日から地震の存在を忘れさせない嫌な地震となりました。
規模はM7.0ともし、浅い場所で起きていれば新年早々からいきなり津波発生を伴いかねない、
不穏な地震にはなりました。本当に深発地震でむしろよかったのではないかとさえ思う地震です。

今回は、
「電気系統の防災用品は適度に使う」をテーマにお伝えしていきます。

スマホのモバイルバッテリーや、手回し充電器、入れっぱなしの電池――
そういったものが、防災用品に含まれていて、袋にしまいっぱなしな人は
一度見てみると良いかもしれません。

これらの電化製品は、ずっと使っていなくても劣化が著しくなってしまうものがあります。
結構、取扱説明書の一角に書いてあったりしますのである人はちょっと読み直してみると
いいかもしれません。

簡単な事例としてはまず、電池も懐中電灯にずっと入れっぱなしにしていると、気づかぬ間に
液漏れを起こしていたり、さびていたりして悲惨な状態になった電池が出てくることがあります。
この状態で使用すると、折角の防災用品が機能しなくなったり、壊れたり、
最悪液漏れなどが皮膚に付着すると、炎症を引き起こして恐ろしいことになります。
状況によっては危険ですから、電池を使用している人はそこの使用期限にもご注目ください。

また、充電系のものも過放電を防ぐために数ヶ月に1回は使用してあげた方がいいです。
印刷機などは週1回は起動→オフだけでいいのでした方がいいと言われているように、
電化製品も使っていないとどんどんなまってしまうのです。
来るべき日が来て、いざ使おうとしたら機能しない、実は壊れていたなんてことにならぬよう、
使用用途を今一度チェックしてみると、良いですよ。


今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。

明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。