どうも、
管理者のNDです。
最近は多忙が続き疲労もあって更新がギリギリか間に合わないことが多く
皆様には多大なご迷惑をおかけして申し訳ありません。
しばらくストックを増やしているので数日は大丈夫なはずなので今月中は安心してください。
自分が夜に挨拶以外コメントしていなかった時、結構やばい可能性が高いです。
10月21日は
鳥取県中部地震から2年です。
つい最近起きた地震な為、BSC24でもこの動画のアーカイブを残しています。
https://www.youtube.com/watch?v=A5QBuXr0ZC8
鳥取県内では3区分あるのですが、
鳥取地震は東部、鳥取県西部地震は西部だったため、
倉吉市を中心とする鳥取県中部震源で大規模な地震が起きたのは、
M6級は1983年以来の出来事になります。その時の鳥取市ではその時震度4でした。
今回の地震で鳥取市では震度5強、その時に使われた観測所と同じ震度計でも5弱なため、
規模的に見ても、今回の方が大きな地震だったことが伺えます。
この地震で死者は出ませんでしたが農作物に被害が生じ、
収穫前の梨が落下するなどしました。尚、落ちてしまった梨でも有効活用され、
近くの市町村では給食にされたり、即売会の実施を行いました。
倉吉市を中心に、文字通り鳥取県中部の各市町村で地震の被害が農作物以外にも出ていて、
市内では断水も発生しました。全壊家屋も2桁に及ぶなどしています。
今ではほとんど地震活動が見られなくなりましたが、
地震から1年経過した頃も、まだたまにこの震源の地震を見ることがあります。
負傷者は38人にのぼり、鳥取・岡山を中心に、兵庫と大阪でも今回の地震で軽傷者がでました。
大地震に驚いて慌てた行動をすると思わぬケガに繋がることもあります。
今回は、
「階段で地震に遭った時」をテーマにお伝えしていきます。
もしあなたが運悪く地震が来た時、フロアの移動中だった場合はどうすればいいのかお伝えします。
階段で地震を感じたら、まずどちらかの端に寄り、すぐにしゃがんでください。
これだけでまずは転倒するリスクを抑えられます。
普段から階段の中央をあまり歩かないことも大切ですが、最悪しゃがむだけでも全然違うので
この行動は決して恥ずかしいことではありません。
エスカレーターでも同様に、そのばでかがむなどして揺れから身を守りましょう。
何か持っていれば、すぐに頭をそれで守りましょう。ただし片手で持てるものにしてください。
最低片方の手で階段の手すりなどにつかまるなどし、落ちない方を優先します。
次に丸くなった姿勢になると人間でも某ゲームじゃありませんが、防御力が上がります。
背中に運悪く天井から物が落ちてきても頭を守って丸くなっていれば偶然背骨に直撃しない限りは
しばらく痛みが残るぐらいで済むことが多いそうです。
場面にもよりますが、階段は多くの場合最も損傷しやすい危険な場所になるため
初期微動が長く逃げられるだけの猶予があるなら階段から離れましょう。
駅など、公共施設等であった場合は仮に損傷しなかったとしても、階段は人の行き来が極めて多く
直後の地震で慌てて避難する人々にぶつかったりするなどのリスクも生じやすいです。
その後の地震で崩壊することもあります。
損傷の有無や場面関係なく、階段に長居するのは避けましょう。
また見た目でわかるような損傷があれば避難にその階段を使うのは避けるべきです。
尚、二階建ての家では床をむき出しにするよりは可能な限りじゅうたんにしておくなどすると
ケガのリスクを少しでも和らげることは可能です。家の階段などの場合は横幅が狭い為
閉じ込められるリスクもあるのであと数段で廊下や部屋に行けるのであれば、そこまで行く方が
良いかもしれません。その余裕がなければ前述のとおり壁によりましょう。
手すりも高齢者用としてだけでなく、地震の予防に備えておくとよいと思いますので
地震時の想定する以外に、欠けているものがあれば是非準備してみてください。
今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。
明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
管理者のNDです。
最近は多忙が続き疲労もあって更新がギリギリか間に合わないことが多く
皆様には多大なご迷惑をおかけして申し訳ありません。
しばらくストックを増やしているので数日は大丈夫なはずなので今月中は安心してください。
自分が夜に挨拶以外コメントしていなかった時、結構やばい可能性が高いです。
10月21日は
鳥取県中部地震から2年です。
つい最近起きた地震な為、BSC24でもこの動画のアーカイブを残しています。
https://www.youtube.com/watch?v=A5QBuXr0ZC8
鳥取県内では3区分あるのですが、
鳥取地震は東部、鳥取県西部地震は西部だったため、
倉吉市を中心とする鳥取県中部震源で大規模な地震が起きたのは、
M6級は1983年以来の出来事になります。その時の鳥取市ではその時震度4でした。
今回の地震で鳥取市では震度5強、その時に使われた観測所と同じ震度計でも5弱なため、
規模的に見ても、今回の方が大きな地震だったことが伺えます。
この地震で死者は出ませんでしたが農作物に被害が生じ、
収穫前の梨が落下するなどしました。尚、落ちてしまった梨でも有効活用され、
近くの市町村では給食にされたり、即売会の実施を行いました。
倉吉市を中心に、文字通り鳥取県中部の各市町村で地震の被害が農作物以外にも出ていて、
市内では断水も発生しました。全壊家屋も2桁に及ぶなどしています。
今ではほとんど地震活動が見られなくなりましたが、
地震から1年経過した頃も、まだたまにこの震源の地震を見ることがあります。
負傷者は38人にのぼり、鳥取・岡山を中心に、兵庫と大阪でも今回の地震で軽傷者がでました。
大地震に驚いて慌てた行動をすると思わぬケガに繋がることもあります。
今回は、
「階段で地震に遭った時」をテーマにお伝えしていきます。
もしあなたが運悪く地震が来た時、フロアの移動中だった場合はどうすればいいのかお伝えします。
階段で地震を感じたら、まずどちらかの端に寄り、すぐにしゃがんでください。
これだけでまずは転倒するリスクを抑えられます。
普段から階段の中央をあまり歩かないことも大切ですが、最悪しゃがむだけでも全然違うので
この行動は決して恥ずかしいことではありません。
エスカレーターでも同様に、そのばでかがむなどして揺れから身を守りましょう。
何か持っていれば、すぐに頭をそれで守りましょう。ただし片手で持てるものにしてください。
最低片方の手で階段の手すりなどにつかまるなどし、落ちない方を優先します。
次に丸くなった姿勢になると人間でも某ゲームじゃありませんが、防御力が上がります。
背中に運悪く天井から物が落ちてきても頭を守って丸くなっていれば偶然背骨に直撃しない限りは
しばらく痛みが残るぐらいで済むことが多いそうです。
場面にもよりますが、階段は多くの場合最も損傷しやすい危険な場所になるため
初期微動が長く逃げられるだけの猶予があるなら階段から離れましょう。
駅など、公共施設等であった場合は仮に損傷しなかったとしても、階段は人の行き来が極めて多く
直後の地震で慌てて避難する人々にぶつかったりするなどのリスクも生じやすいです。
その後の地震で崩壊することもあります。
損傷の有無や場面関係なく、階段に長居するのは避けましょう。
また見た目でわかるような損傷があれば避難にその階段を使うのは避けるべきです。
尚、二階建ての家では床をむき出しにするよりは可能な限りじゅうたんにしておくなどすると
ケガのリスクを少しでも和らげることは可能です。家の階段などの場合は横幅が狭い為
閉じ込められるリスクもあるのであと数段で廊下や部屋に行けるのであれば、そこまで行く方が
良いかもしれません。その余裕がなければ前述のとおり壁によりましょう。
手すりも高齢者用としてだけでなく、地震の予防に備えておくとよいと思いますので
地震時の想定する以外に、欠けているものがあれば是非準備してみてください。
今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。
明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
コメント
コメントを書く