こまっちゃん、ニコ生&ブロマガありがとうございます! 今回のテーマですが、 ここは幼稚園。僕は年長クラスひばり組のHIRO。 隣のうぐいす組に、同い年のとても可愛い子がいた。 卒園も近いある日、先生が「HIRO。君の好きな人は誰かな?」って聞いてきた。 その子の名前を知らなかった僕は、隣の組の人たちが見える所に連れていかれて、その子を指差した。 夜、夢を見た。幼稚園の中、遊び時間に、可愛い洋服を着たあの子に、「好き。」と言われ、チョコをもらった。 恥ずかしがり屋だった僕は、「うん。」と言っただけだったけど、本当はすごく嬉しかった。 それから、7~8年たったある日、幼稚園のアルバムを見つけ、「好きな人」という欄に「こまつあやか」と書いてあった。びっくりした。 きっと先生は、お父さんとかお母さんとか言ってもらいたかったんだろう。 それなのに僕は、好きな女の子を言ってしまったから。 中学卒業の時、何かの拍子でその娘にその話をした。二人とも笑顔で笑った。 そして、10年もたった同窓会でまた会って、驚いた。僕と同じ名前の人と結婚して、僕と同じ苗字になっていたのだ。 この出来事に、人の「縁」というものの不思議さ暖かさを、僕は感じられずにいられなかった。 僕は、今でもこうした「縁」を大事にしたいと思う。 以上、これは、相手と夢以外、僕に本当に起こった出来事です。 THE END。
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小松彩夏チャンネル
(ID:24842736)
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ここは幼稚園。僕は年長クラスひばり組のHIRO。
隣のうぐいす組に、同い年のとても可愛い子がいた。
卒園も近いある日、先生が「HIRO。君の好きな人は誰かな?」って聞いてきた。
その子の名前を知らなかった僕は、隣の組の人たちが見える所に連れていかれて、その子を指差した。
夜、夢を見た。幼稚園の中、遊び時間に、可愛い洋服を着たあの子に、「好き。」と言われ、チョコをもらった。
恥ずかしがり屋だった僕は、「うん。」と言っただけだったけど、本当はすごく嬉しかった。
それから、7~8年たったある日、幼稚園のアルバムを見つけ、「好きな人」という欄に「こまつあやか」と書いてあった。びっくりした。
きっと先生は、お父さんとかお母さんとか言ってもらいたかったんだろう。
それなのに僕は、好きな女の子を言ってしまったから。
中学卒業の時、何かの拍子でその娘にその話をした。二人とも笑顔で笑った。
そして、10年もたった同窓会でまた会って、驚いた。僕と同じ名前の人と結婚して、僕と同じ苗字になっていたのだ。
この出来事に、人の「縁」というものの不思議さ暖かさを、僕は感じられずにいられなかった。
僕は、今でもこうした「縁」を大事にしたいと思う。
以上、これは、相手と夢以外、僕に本当に起こった出来事です。 THE END。