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菊地成孔 菊地成孔
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 コロンボは藤子不二雄スタイル(というか、エラリークイーンスタイル)ですが、実質は「キャラクター造形を含む、初期名作の実作者」で、まあ、造物主であり、監修者ですね。そもそもの出発点である「殺人処方箋」と、テレビシリーズの実質の第1作(最初に制作されたけれども、放映は2番目になった)「指輪の爪あと」を執筆し、あとは外注の脚本家を使いました。メインライターは30年間のあいだ、流転します(が、番組の終結に向けて、初期メンバーがカムバックサーモンしてきます)。なので逆に、ノベライズを知らない僕は、「誰が書いてんだろう?」と思っていました。

 スタッフ&キャストの説明は、お手元のBOXセットに、詳細なものがあり、僕の本も、全てそれに基づいています。ごくじ調査で、「アメリカでの放映日時」にケアレスミスが何点かある以外、完璧なものであることがわかりました。これは研究者として第一人者である町田暁雄さんの業績です(Xで、フォーコロンブスオンリーを聞いて、パスについてコメントして下さったことがあります)。



No.7 16ヶ月前
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  • <菊地成孔の日記 2024年11月11日記す>

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