ソ連邦崩壊の悪夢は、プーチンの頭の中に、屈辱の形で埋め込まれているのでしょう。理解できないことはない。 一方ウクライナのゼレンスキーは、新しいウクライナで民主的ルールに基づき選出された大統領であり、権威主義的なロシアプーチンとは、物事の決め方などに大きな差があり、ウクライナ独自の道を選択しようとしたのでしょう。 権威主義的思考のプーチンと民主的思考のゼレンスキーでは外交的話し合いがまとまることがない。NATO加入問題はウクライナゼレンスキーとしての選択肢であり、核大国ロシアに真正面から向かっていった。 今回クローズアップされてきたのは、核大国が武力を力にして核を持たない国を前時代的に脅してきた場合、核を持たない国はどのように対処すべきかという共通課題を核を持たない国に与えたことである。 日本は、ウクライナ問題を日本問題に置き換え、様々な戦略を組み立てていくべきでしょう。日本に侵略できないように、空から監視できない原子力潜水艦などの配備は最低限必要なのでしょう。
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。
孫崎享(元外務省・国際情報局長)元外務官僚で、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を経て2009年まで防衛大学校教授。『戦後史の正体』は8刷20万部の売れ行き。ほかに『日本の国境問題-尖閣・竹島・北方領土』(ちくま新書)、『日米開戦の正体』『日米開戦へのスパイ達』『日本国の正体』『朝鮮戦争の正体』などがある。ツイッターのフォロワーは13万人を超えた。
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ソ連邦崩壊の悪夢は、プーチンの頭の中に、屈辱の形で埋め込まれているのでしょう。理解できないことはない。
一方ウクライナのゼレンスキーは、新しいウクライナで民主的ルールに基づき選出された大統領であり、権威主義的なロシアプーチンとは、物事の決め方などに大きな差があり、ウクライナ独自の道を選択しようとしたのでしょう。
権威主義的思考のプーチンと民主的思考のゼレンスキーでは外交的話し合いがまとまることがない。NATO加入問題はウクライナゼレンスキーとしての選択肢であり、核大国ロシアに真正面から向かっていった。
今回クローズアップされてきたのは、核大国が武力を力にして核を持たない国を前時代的に脅してきた場合、核を持たない国はどのように対処すべきかという共通課題を核を持たない国に与えたことである。
日本は、ウクライナ問題を日本問題に置き換え、様々な戦略を組み立てていくべきでしょう。日本に侵略できないように、空から監視できない原子力潜水艦などの配備は最低限必要なのでしょう。