本日の記事は6月21日の日経新聞の1面から

<リンク>ドル高・株安 米緩和縮小、市場なお「ねじれ」
景気回復織り込む マネー流入減に不安


米国のFRBが量的緩和を年内にも縮小する方向性を打ち出した。

量的緩和とは、中央銀行が民間銀行などから国債などの有価証券を購入し、
代わりに無から作り出したお金を渡すこと。

その結果、市場にお金が増える。

お金が増えれば、一部が消費に回り、景気を下支えする。
また株や不動産などに回れば、資産価値を上昇させる。

こういった効果を狙った政策である。

現在、日銀が打ち出している量的政策の行方は、現在のFRBが参考になる。