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11月30日にヒップホップアーティストで国際情勢分析家のジェイ・エピセンター氏の講演会に参加した。
その講演会の衝撃的な内容を報告する。
以下、箇条書き
・サウジのムハンマド皇太子とトランプの娘イバンカの夫であるクシュナーは仲が
良く、イスラエルと強いつながりを持っている。クシュナーが叩かれているのは
やらせの可能性がある
・IMFは世界通貨計画を持っており、2009年4月に世界通貨構想を発表している。
ドル基軸通貨体制から、SDR(IMFの特別引出権)を中心とした体制に移行し、
グローバルカレンシー(世界通貨)へと段階を踏む
・ISイスラム国(ダーイッシュ)とは、イスラエルの諜報機関モサド、英国のMI6、
米国のCIA、サウジなどが作り出したテロ組織。組織化の資金は、リビアの
カダフィー政権の資産を強奪して流用
・米国の上院議員で元大統領候補マケインと、ISの首領であるバクダディーが
仲良く写っている写真がいくつもネットではアップされている
・スノーデンはバクダディーがイスラエルのモサドに訓練されていたと伝えた
・元NATOの総司令官であるウェズリー・クラークは、2001年の時点で、7つの国
(イラク、アフガニスタン、シリア、レバノン、リビア、イラン、スーダン)と戦争すると
米国から聞かされていた
・米軍が2006年に作成した新しい中東地図は、イラク、サウジ、パキスタンなどが
複数国に分割されている。今後の中東の青写真ではないか
・昨年の米国の大統領選における殺人を含めた混乱について。セスリッチ氏
(DNC民主党全国委員会)が、選挙期間中に銃弾二発を背中に受けて死亡
した事件の背後関係。セスリッチ氏はヒラリーの違法なメール問題をウィキリークス
に情報提供したといわれる。その情報がウィキリークスにより世界に向けて発信
され、トランプ陣営の勝利につながった。
・同じくDNC民主党全国委員会の全国委員だったドナ・ブラジルは、ヒラリーが
サンダース民主党大統領候補との選挙の時に不正を働いたことを「HACKS」
という暴露本で記述している。更に、ヒラリーがマネーロンダリングなどを行って
いる、とも述べている。
・人身売買の容疑で逮捕されている大富豪のジェフリー・エプスタインは、
島に小児性愛の売春宿をつくり幼児をエリートたちに斡旋していた。
その島への移動に使う飛行機ロリータエクスプレスにはヒラリーもクリントン
元大統領もトランプも乗客名簿に名を連ねている。ビルクリントンは26回も記録とのこと。
・ヒラリーの選挙対策本部長だったジョン・ポデスタは、小児性愛の行動を
疑われネットで大きく取り上げられた。所謂ピザゲート事件。これが発端で
「フェイクニュース」という言葉が使われ始めた。
・米国のパワーエリートたちに小児性愛が浸透しているのは、ディープステイト
(地下政府)の秘密結社による犯罪の共有化のために行われている事
・選挙の再集計をしたら、ヒラリーの不正ばかりが発覚した。トランプは
数十票程度の差だが、ヒラリーは数千~数万票単位でインチキ。
・レディーガガやビヨンセなどに影響を与え、米国の芸能界を取り仕切っている
メンター、ジョンアブラモビッチのパーティーは、人間の姿をしたケーキを切り刻む
オドロオドロシイ内容。裏でははるかに過激なことが行われているだろう。
ディープステイトの芸能界管理の方法の一つ
・ディープステイト(地下政府)は人によっていろいろな分け方がある。
例えば、イルミナティー、ビルダーバーググループ、バチカンなど。
権力構造を一つと決めつけるのではなく、複数の視点から見ていく必要がある。
・北朝鮮は知られざる資源大国。ゴールドマンサックスの試算によると、
地下資源は3兆7000億ドル(約400兆)。韓国商工会議所の試算では、
6兆ドル(約660兆)。北朝鮮は160か国と国交があり、地下資源の開発を
進めようとしている。
・北朝鮮にミサイル技術を流用したのはウクライナの企業。ウクライナは
2014年に親欧米勢力がクーデターを起こした。その関係者が北朝鮮に
ミサイル技術を横流しした。
・小池都知事が進めようとしている国家戦略特区とカジノ解禁の動きが重なると、
東京がマネーロンダリングのメッカになる可能性がある
・国家戦略特区の危険な内容については「cargoのブログ」を読んでください、とのこと→<リンク>改革って何?② 小池知事と竹中平蔵の国家戦略特区
・TPPの大筋での合意以降、日本はどんどん海外の農作物を入れている。
種子法が廃止され、農家の様々な技術が新規参入の海外も含めた企業に
特許として横取りされる。そうなると特許料を支払わなければ農業が出来なくなる。
・TPPでは商品に産地を記載することができなくなる。
・日本は平和国家の樹立のために永世中立国を目指すべきだ
などなど。
4時間にわたる講演会で盛りだくさんの内容だったが、ジェイ氏はまだまだ
話し足りないようだった。
米国のヒップホップ会でダンサーとして活躍し、独自のネットワークを持つ
ジェイ氏の情報は、日本国内では入手できない情報も多く、貴重な内容の宝庫である。
特に、米国の大統領選関連の様々な事件と、米国のパワーエリートに
蔓延する犯罪ネットワークの闇は、日本の報道機関は殆ど報道していない。
ヒラリーやトランプなど現在の米国の権力層の殆どが犯罪者で構成されて
いるといっても過言ではないだろう。
このような闇が蔓延するのはディープステイト(地下政府)による秘密結社が
権力を持っているために起こる事だ。
秘密結社は組織の秘密を守らせるために、犯罪の共有化を行うからだ。
ジョンレノンを始め、ホイットニーユーストン、マイケルジャクソン、プリンス、
2パック、サウンドガーデンのクリスコーネル、リンキンパークのボーカルなど
米国で不審死するアーティストは後を絶たない。
その多くが地下政府の関わる犯罪の暴露を行ったり、権力の脅威になる
人間とみなされたために殺された可能性がある。
そのあたりの情報は、日本人の最も弱いところでもあり、米国の芸能界と
裏社会に詳しいジェイ氏には更なる研究分析を期待したい。
現在の日米欧の自由民主制度は次の図のような状況にある。
このマインドコントロール体制を次の図のように変化させなければならない。
日米欧の自由民主制の隠されてきた仕組みについての詳しい解説は
こちらの本をお読みください。
↓
<リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』
■動画での解説
<リンク>天野統康氏「世界を騙し続けた【詐欺 経済学】【洗脳 政治学】を越えて」出版記念講演ワールドフォーラム2016年5月
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