■講演会
<リンク>8月22日(火)「ベーシックインカム超党派ミーティング」に参加予定
■勉強会
<リンク>9/2(土)8月の政治経済を解説 加熱するトランプ叩きや日本の経済成長の背景など
■真の民主社会を創る会
真の民主社会を創る会では、現代の自由民主主義体制の
社会的矛盾の根本である政府と通貨発行権の分離と
軍事支配を無くす社会を目指しています。
マルクスもケインズも触れなかった
嘘まみれ世界金融の「超」最大タブー
お金はどう作られ、どう失くなっていくのか
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動画による本の解説はこちら→<動画リンク>著書「嘘まみれ世界金融の超最大タブー」を解説
■HP
■無料セブンステップ
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■Youtube
https://www.youtube.com/user/07amano/videos
■Teitter
https://twitter.com/amanomotoyasu
■無料ブログ
<リンク>天野統康のブログ 金融システムから見る経済社会論
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(本文)
昨日の8月19日におこなった「根っこ勉強会」の動画が
Youtubeの海賊TVにアップされた。
動画はこちら
↓
https://youtu.be/o3LKQd3EUZ0
根っこ勉強会は、国際銀行権力に管理された現在の自由民主制の社会の
全体像を解き明かし、真の市民革命を実現するための新たな社会モデルの
提案を目指す勉強会だ。
参加者は
ネットジャーナリスト、市民革命家の山崎康彦氏、
日本海賊党党首の須澤秀人氏、
元首都大学助教授の大津佳子氏
私の4名である。
※遅刻したので動画の27分頃からの参加
今回の第2回目のテーマは
「民主主義、主権在民、地方分権とは何か」
現在の日米欧の自由民主制は行政(内閣)、立法(国会)、司法(裁判所)の
三権分立による民主政治が行われている。
三権がお互いに牽制し、監視し合うという独裁制を防ぐ民主政治のシステムだ。
しかし、この三権が日本の場合は行政(内閣)によって事実上、統制されている
仕組みになっている。
三権分立は全く機能していない。
それでは、日本の宗主国である米国はどうなのかというと、米国自身も
ユダヤロビーなどのマネーの強い影響力に置かれている。
欧州は通貨発行権を欧州中央銀行に完全にとられてしまっており、
民主主義が機能していない。
つまり、現在の民主政治は、古代ギリシャから民主政治の陥りやすい弱点として
指摘されている「愚民政治」に陥っているのである。
この状態を克服するには、米国支配からの独立と、直接民主制の導入と
「誰もが支配されない(支配者がいない)個人の尊厳の実現」という民主主義の目的を
意識化することで解決されていく、という内容を語った。
他にも、
・首相には実は解散権はない。
・最高裁は法律の番人ではなく、権力の番人。年間6700件の上告された案件を
ほぼ全て棄却している。
・国会は唯一の立法機関なのに内閣が立法している
・象徴天皇制のもたらす影響
・間接民主制の弱点と、スイスから学ぶ直接民主制
・自民党はCIAから直接的な資金提供を受けていた(CIA秘録)
・日米安保の廃棄
など日本の民主政治の問題を網羅した。
今回語った内容は、後日、図解にして掲載する予定です。
3回目の根っこ勉強会は、9月16日に行います。
当日の放送は下記の山崎康彦氏のツイキャスから行う予定です。
日米欧の民主政治の問題点の詳しい解説はこちらの本をお読みください。
↓
<リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』
日米欧の現存の以下のような体制を
次のような体制に変革しなければならない。
■動画での解説
<リンク>天野統康氏「人類を自在に操作したマネー権力の魔術」ワールドフォーラム2014年10月
<リンク>天野統康氏「世界を騙し続けた【詐欺 経済学】【洗脳 政治学】を越えて」出版記念講演ワールドフォーラム2016年5月