赤ティンです。
第二回もおかげ様で無事終了いたしました。
今回は設定を見直し、一応試聴に耐える音質であるため、全体像はこちらを参照ください。
手順としてはほぼいっしょなので、手順や画像は ar1188743 を参照。
スペアナ、およびメーターに変更がありました。
『T-RackS CS Metering』
本来は有料のバンドルに含まれるものですが、こちらは無料配布されています。
後に紹介するコンプは期間限定だったけど、これとEQはたしかずっとやってたと思います。
違ったらごめんなさい。調べてみてね。
用途は「JS: Frequency Spectrum Analyzer Meter (Cockos)」と「K-Meter」を統合したような感じ、各部の表示がカスタマイズできます。
次にボーカルの処理に関して。
これもほぼいっしょなので、前回から変更された設定や種類のみ。一度出たものは特別な場合を除き画像をカットします。
順番をざっくり
ディエッサー「SPITFISH de-esser 」
EQ「ColourEQ」
コンプが変更になり『T-RackS CS Opto Comp』
こちら、2月16日まで無料配布されていたT-RackSのコンプ。
なんかまあ、あまりバキバキせずナチュラルに掛かりますよって感じのコンプ。
よくわかんない人はなんか目の細かいヤスリなんだなぁくらいに思っといてください。
COMPRESSIONがつまるとこどんくらいかけますよーのつまみなんですが
INPUTで入力レベルをある程度上げないとレシオがゆるいと元々の特性もあってあんま掛かってる感じがしません。でもやりすぎると音が割れるので、うまいことOUTPUTで調整してください。
あたくしてきにはこの設定で深めに掛かるように調整するのがすきかな~。
COMPRESSIONはめんどうだから10になってますがリダクションが2~3いかないくらいになればなんでもいいと思います。テキトーテキトー。
なにもブン投げているわけではなく、ソース(音源)によってそんなのはなんぼでも変わるからです。オケと混ぜたときになんとなくいい感じになればいいです。
このコンプはだいたいどのコンプにも付いてるつまみが一通りついてるので、とくにややこしいことは無いと思います。
次またEQが変わりまして
『T-RackS CS Classic EQ』
これもT-RackSのやつ。
猫の日だからって猫も杓子もというわけではありませんが、とりあえず題材として使えそうなのはいったん入れてみようというやつです。
FREQ/Qというところに並んでいるつまみでかける場所を決めて、上の大きいつまみでそれぞれかけて行きます。
例外的に両端はローカットハイカット専用になっていて、帯域を決めてスイッチオンするだけ。
またLOWとHIと書かれた部分はシェルフになっていて、それぞれローシェルフは指定した帯域より下、ハイシェルフは指定より上を斜めに持ち上げます。
やってることとしては前回使った「Virtual Mix Rack」に近いです。ザックリいうと。
個人的にあまりガッツリEQで音を変化させないので、かかりとしてはどうなのか不明なので、次回ちょっと検証してみますね。
EQを2段入れる理由としては、コンプで段々に潰していくと、俗に言うおいしいところも潰れていくので、それを補正してあげる感じ、必ずしも必要と言うわけではないので状況を見つつです。
最後に「GComp 」をかけて整えて終わり。
センドに関してもすこし変更アリ。
『Simple Delay V2.3 』
リバーブを刺す前にこちらを前回の手順で入れる。
いわゆるピンポンディレイというやつで、デジタルっぽい数字のとこをクリックするとBPMに連動してくれるので便利です。こういうとき合わせておくと楽なの。
8/1 とか書いてるところでディレイの出てくるタイミングを早くしたり遅くしたりします。
こんな感じに刺さってたらたぶんオッケー。
音圧の上げ方なんかは前回とほぼいっしょ。
まずコンプ「DensitymkIII」でMSそれぞれコンプをかけ
次に「T-RackS CS Classic EQ」でローカット。値は前回の「ColourEQ」と同じ。
次に「T-RackS CS Opto Comp」で均す。値はレシオ1.8、アタック30、リリース150でゆるゆる。リダクションは思い切って2.5くらいまでかけてみたけど大丈夫そう。
また「T-RackS CS Classic EQ」をかけて今度は最後の調整。
200hzから下を1dbくらい持ち上げてみる。シェルフなので斜めに持ち上がってすこしパンチの効いたかんじに。あとは1khより上を様子見ながらすこし上げ。
そして最後に 「TLs Maximizer 」を2段同じ要領で掛けておしまい。
今回は割りとボーカルのリバーブを深めにしたのが前回と違うとこかな。リバーブを深くする場合は
リバーブだけでニョワンっとかけるのではなく、ディレイも併用するといい感じになります。
こんな感じで、ちょいちょい細かい設定が変わっていくと思うので、そういうとこだけチェックして、基本は第一回のまとめを見るって言う風にしたら楽です。
それと、毎回説明していますが、会員限定ミックス素材募集のテンプレ置いておきます
・チャンネル会員であること
・録音環境があること(最悪スカイプマイクとかでも
・チラ見せ機能で会員にのみ見えているキーワードを添付してメール送信
・応募時に音源はなくていい(決まってから録ったらいいです
・権利関係の都合上赤ティン作の楽曲のみ(CD収録曲も可能)
このくらい。なので見切り発車でもいいです。
・ミックス自分でやって見てるけどうまいこといかない
・MIX:赤ティンって書いとけば多少伸びるだろ(ゲス顔
・嫌がらせにスカイプマイクで録った音送りつけてストレス発散
3番目はやめてほしいけどまあ大丈夫なんとかします。
そんなかんじで次回もよろしくお願いします。
第二回もおかげ様で無事終了いたしました。
今回は設定を見直し、一応試聴に耐える音質であるため、全体像はこちらを参照ください。
手順としてはほぼいっしょなので、手順や画像は ar1188743 を参照。
スペアナ、およびメーターに変更がありました。
『T-RackS CS Metering』
本来は有料のバンドルに含まれるものですが、こちらは無料配布されています。
後に紹介するコンプは期間限定だったけど、これとEQはたしかずっとやってたと思います。
違ったらごめんなさい。調べてみてね。
用途は「JS: Frequency Spectrum Analyzer Meter (Cockos)」と「K-Meter」を統合したような感じ、各部の表示がカスタマイズできます。
次にボーカルの処理に関して。
これもほぼいっしょなので、前回から変更された設定や種類のみ。一度出たものは特別な場合を除き画像をカットします。
順番をざっくり
ディエッサー「SPITFISH de-esser 」
EQ「ColourEQ」
コンプが変更になり『T-RackS CS Opto Comp』
こちら、2月16日まで無料配布されていたT-RackSのコンプ。
なんかまあ、あまりバキバキせずナチュラルに掛かりますよって感じのコンプ。
よくわかんない人はなんか目の細かいヤスリなんだなぁくらいに思っといてください。
COMPRESSIONがつまるとこどんくらいかけますよーのつまみなんですが
INPUTで入力レベルをある程度上げないとレシオがゆるいと元々の特性もあってあんま掛かってる感じがしません。でもやりすぎると音が割れるので、うまいことOUTPUTで調整してください。
あたくしてきにはこの設定で深めに掛かるように調整するのがすきかな~。
COMPRESSIONはめんどうだから10になってますがリダクションが2~3いかないくらいになればなんでもいいと思います。テキトーテキトー。
なにもブン投げているわけではなく、ソース(音源)によってそんなのはなんぼでも変わるからです。オケと混ぜたときになんとなくいい感じになればいいです。
このコンプはだいたいどのコンプにも付いてるつまみが一通りついてるので、とくにややこしいことは無いと思います。
次またEQが変わりまして
『T-RackS CS Classic EQ』
これもT-RackSのやつ。
猫の日だからって猫も杓子もというわけではありませんが、とりあえず題材として使えそうなのはいったん入れてみようというやつです。
FREQ/Qというところに並んでいるつまみでかける場所を決めて、上の大きいつまみでそれぞれかけて行きます。
例外的に両端はローカットハイカット専用になっていて、帯域を決めてスイッチオンするだけ。
またLOWとHIと書かれた部分はシェルフになっていて、それぞれローシェルフは指定した帯域より下、ハイシェルフは指定より上を斜めに持ち上げます。
やってることとしては前回使った「Virtual Mix Rack」に近いです。ザックリいうと。
個人的にあまりガッツリEQで音を変化させないので、かかりとしてはどうなのか不明なので、次回ちょっと検証してみますね。
EQを2段入れる理由としては、コンプで段々に潰していくと、俗に言うおいしいところも潰れていくので、それを補正してあげる感じ、必ずしも必要と言うわけではないので状況を見つつです。
最後に「GComp 」をかけて整えて終わり。
センドに関してもすこし変更アリ。
『Simple Delay V2.3 』
リバーブを刺す前にこちらを前回の手順で入れる。
いわゆるピンポンディレイというやつで、デジタルっぽい数字のとこをクリックするとBPMに連動してくれるので便利です。こういうとき合わせておくと楽なの。
8/1 とか書いてるところでディレイの出てくるタイミングを早くしたり遅くしたりします。
こんな感じに刺さってたらたぶんオッケー。
音圧の上げ方なんかは前回とほぼいっしょ。
まずコンプ「DensitymkIII」でMSそれぞれコンプをかけ
次に「T-RackS CS Classic EQ」でローカット。値は前回の「ColourEQ」と同じ。
次に「T-RackS CS Opto Comp」で均す。値はレシオ1.8、アタック30、リリース150でゆるゆる。リダクションは思い切って2.5くらいまでかけてみたけど大丈夫そう。
また「T-RackS CS Classic EQ」をかけて今度は最後の調整。
200hzから下を1dbくらい持ち上げてみる。シェルフなので斜めに持ち上がってすこしパンチの効いたかんじに。あとは1khより上を様子見ながらすこし上げ。
そして最後に 「TLs Maximizer 」を2段同じ要領で掛けておしまい。
今回は割りとボーカルのリバーブを深めにしたのが前回と違うとこかな。リバーブを深くする場合は
リバーブだけでニョワンっとかけるのではなく、ディレイも併用するといい感じになります。
こんな感じで、ちょいちょい細かい設定が変わっていくと思うので、そういうとこだけチェックして、基本は第一回のまとめを見るって言う風にしたら楽です。
それと、毎回説明していますが、会員限定ミックス素材募集のテンプレ置いておきます
・チャンネル会員であること
・録音環境があること(最悪スカイプマイクとかでも
・チラ見せ機能で会員にのみ見えているキーワードを添付してメール送信
・応募時に音源はなくていい(決まってから録ったらいいです
・権利関係の都合上赤ティン作の楽曲のみ(CD収録曲も可能)
このくらい。なので見切り発車でもいいです。
・ミックス自分でやって見てるけどうまいこといかない
・MIX:赤ティンって書いとけば多少伸びるだろ(ゲス顔
・嫌がらせにスカイプマイクで録った音送りつけてストレス発散
3番目はやめてほしいけどまあ大丈夫なんとかします。
そんなかんじで次回もよろしくお願いします。
コメント
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リバーブはどんな設定にすればよいのでしょうか?
ティンさんがいつも使ってる有料のプラグインでも大丈夫なので教えてください。