同日の協議には、千葉書記長、民主党の市橋修治幹事長、「戦争させない北海道をつくる市民の会」呼びかけ人の上田文雄前札幌市長らが参加。両党が一緒に推す候補者が、政治的には戦争法の廃止、立憲主義と民主主義の回復を目指すことや、それらの姿勢を誠実に貫くためにはどうしたらいいかを議論し、基本的に一致しました。
候補者が一本化されれば、日本共産党は、橋本美香氏(45)の立候補を取りやめ、「市民の会」が推す池田真紀氏(43)=民主、維新、社民など推薦=を支援し、当選を目指してたたかうことになります。
19日には調印式を行う予定です。
同補選は、町村信孝前衆院議長の死去に伴うもので、自民党は町村氏の娘婿(新人)を公認しており、候補者一本化で、与野党一騎打ちとなる見通しです。
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