9月、日経平均株価の終値がパンデミック前の水準まで回復したりプロ野球などイベントの人数制限が緩和されたりし、経済が戻りつつあるものの、解雇・雇い止めの人数は6万人を突破しました。
世界全体では、新型コロナウイルスの累計感染者数は3000万人以上に、累計死者数は100万人以上になりました。
9月1日
- 全国で新たに630人の感染確認。
- 東京で新たに170人の感染確認。
- ロシアの累計COVID-19報告が100万人以上に。
9月3日
- 日経平均株価の終値が、新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックから急落する前の水準に回復。
- ブラジルの累計COVID-19報告が400万人以上に。
9月4日
- 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染の疑いがある人の受診相談について、10月以降はかかりつけ医など身近な医療機関が担うという新たな医療体制を公表した。
- 全国で新たに588人の感染確認。
- 東京で新たに136人の感染確認。
9月5日
- インドの累計COVID-19報告が400万人以上に。
9月6日
- 全国で新たに450人の感染確認。
- 東京で新たに116人の感染確認。
9月7日
- 全国で新たに294人の感染確認。休日明けであることと西日本に大型台風が接近していることが少ない人数の原因と言われている。
- 東京で新たに77人の感染確認。
- 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界各国の2020年の国内総生産(GDP)に対する公的債務残高の比率が、第2次世界大戦直後を上回る見通しとなった。
- インドの累計COVID-19報告がブラジルを追い抜き、世界第2位に。
9月8日
- 全国で新たに513人の感染確認。
- 東京で新たに170人の感染確認。都内の累計感染者は2万2019人に。
9月9日
- イギリスの大手製薬会社アストラゼネカが日本などで行っている新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験について、一時的に中断したことが発表された。安全性の調査が必要な問題が発生したという。
9月10日
- 全国で新たに711人の感染確認。
- 東京で新たに276人の感染確認。
9月16日
- インドの累計COVID-19報告が500万人以上に。
9月17日
- 世界全体の累計COVID-19報告が3000万人以上に。
9月18日
- 全国で新たに574人の感染確認。
- 東京で新たに220人の感染確認。都内の累計感染者は2万3828人に。
9月19日
- 新型コロナウイルス対策として実施されてきたイベントの参加人数制限が緩和された。プロ野球などの観客数は5000人の人数制限を廃止され、会場収容人数の50%を上限となる。
9月22日
- 全国で新たに312人の感染確認。
- 東京で新たに98人の感染確認。都内の累計感染者は2万4306人に。
- 国連総会で世界各国の首脳らが演説する一般討論演説が実施され、アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席がビデオ通話を通じて互いの新型コロナウイルス対策などを批判した。
- アメリカの累計COVID-19死者数が20万人以上に。
9月23日
- 富士フィルム富山化学は、インフルエンザ治療薬「アビガン」を新型コロナウイルス感染症の患者に投与した治験について、一定の有効性が示されたと発表した。10月に新型コロナウイルスの治療薬として承認申請する予定。承認されれば、国内3例目の新型コロナ治療薬となる。
- 全国で新たに220人の感染確認。
- 東京で新たに59人の感染確認。
9月24日
- 厚生労働省、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による解雇・雇い止めの人数が9月23日時点で6万人を超え、累計6万439人となったことを発表。業種別では飲食業が宿泊業や製造業を上回り初めて最多に。
- 全国で新たに483人の感染確認。
- 東京で新たに195人の感染確認。都内の累計感染者は2万4648人に。
9月25日
- 政府、新型コロナウイルスの感染拡大により打撃を受けた観光業を救済するための「GoToキャンペーン」が10月から拡大することを発表。
- 国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会と大会組織委員会は、来夏の東京五輪について、新型コロナウイルス対策と経費節減のための52項目を公表した。
9月26日
- アメリカの累計COVID-19報告が700万人以上に。
9月28日
- インドの累計COVID-19報告が600万人以上に。
- 世界全体の累計COVID-19死者数が100万人以上に。
9月29日
- 全国で新たに532人の感染確認。
- 東京で新たに212人の感染確認。都内の累計感染者は2万5547人に。
※本記事の内容は当研究所調べで得た情報であり、新型コロナウイルスに関する全ての出来事を記載しているわけではございません。
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