ドキュメンタリストの穴

第141回のタイムシフト視聴は下記日時まで視聴可能!
下記よりお楽しみください!

(※2025年03月21日 23時59分59秒まで視聴可)



INDEX

■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

■お知らせ

■from スタッフ二号

■現場写真

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■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

<番組について>
□ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】(=通称【ドキュ穴】)は、「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。毎回、毎回様々なジャンルのドキュメンタリー・劇映画や表現者たちをゲストに招き、心の深淵と作品について話し合います。


<生放送>
□月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。


<ブロマガ>
□最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「編集後記」などが配信されます。


<料金>
□【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額330円」ですべてお楽しみいただけます。


<チャンネル会員・非会員のサービスの違い>
□対談生放送の【前半部分は無料】チャンネル会員・非会員どなたでも視聴可能です。
□対談生放送の【後半部分から有料】チャンネル会員のみ、対談の続きが視聴可能です。

□ブロマガの「更新情報」は無料です。チャンネル会員・非会員どなたでも閲覧可能です。
□ブロマガの「対談の感想」「編集後記」はチャンネル会員のみ閲覧可能です。

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■お知らせ

今回のゲスト、鈴木太一監督の新作映画『みんな笑え』は2025年2月8日(土)~全国順次公開!
ぜひ劇場にてご鑑賞ください!

□映画『みんな笑え』公式サイト
https://minnawarae.com/

□映画『みんな笑え』公式Twitter(X)
https://x.com/minnawarae28

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(撮影:森谷博)

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□ニコニコサービス休止中はYouTubeにて生放送をしていました。下記URLより期間限定でご覧いただけます。

※【ドキュメンタリストの穴】ナカムラサヤカ&高知東生【第134回】
https://www.youtube.com/watch?v=2XaMN_A08C8

※【ドキュメンタリストの穴】特集:夏の映画【第135回】
https://www.youtube.com/watch?v=-bub8Hhk13c

※【ドキュメンタリストの穴】石井岳龍【第136回】
https://www.youtube.com/watch?v=hPARsKi86Nc


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■from スタッフ二号

<第141回生放送を終えて>

とんでもなく【ドキュ穴】にフィットしたキャラクターが、きた……!
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(撮影:森谷博)

2025年今年最初の【ドキュメンタリストの穴】は、映画『みんな笑え』の鈴木太一監督をゲストに生放送しました。
当日ニコ生観れなかった!という方は下記より番組アーカイブ(タイムシフト)をご覧いただけますので、ぜひどうぞ!

(※2025年03月21日 23時59分59秒まで視聴可)

ここでは、対談で話された内容を一部ご紹介していきます。

鈴木太一監督は東京下町出身ということで、下町言葉がつよい!
独特の言い回しや喋るスピードがとっても魅力的です。

MC金田「過去作『くそガキの告白』から観ていますが、等身大の主人公がとても素敵ですね!」

鈴木「そんなふうに観ていただいたんですね!ありがとうございます嬉しいです!」

照れと緊張の中に嬉しい気持ちが隠れている雰囲気が伝わってきます。


MC金田「この映画の最も特徴的なところは、「主人公のモチベーションがマイナス100のところから0(ゼロ)にようやく上がり切ってスタートラインに立つ。そこで終わるところです」

鈴木「よく考えてみると、そうなんですよね!」

そして、新作『みんな笑え』も、主人公がマイナス100からスタートします。

鈴木「役柄をキャスティングによってフィードバックしたりもします。主人公の野辺富三さんを主人公にした作品を撮りたい、と思っていたんですが、何人かにリサーチした結果、野辺さんの見た目から落語を連想された方が複数いました。僕自身落語に詳しいわけではなかったんですが、なるほど面白そうだなと思って今回に至ります」

MC金田「落語監修で桂枝太郎さんがクレジットされています」

鈴木「落語の細かいあるあるや所作、落語関係者からのビッグな出演なども枝太郎さんのお力が働いていますね」

MC金田「監修のお仕事の域を越えてますね(笑)」

映画『みんな笑え』は、落語が趣味の方も大いに楽しめる、作り込みが丁寧な作品のようです。
普段映画は観ないけど……という落語ファンの方もぜひ劇場にてお楽しみください!落語の新しい魅力が見るかるかも知れません。

MC金田「この主人公は、落語やるって言ってるのに、なかなか落語と向き合おうとしませんよね(笑)」

鈴木「そうなんですよ」

MC金田「前作同様、マイナス100からスタートして、そろそろやるか……とやる気をようやく出して終わります」

一見ダメすぎない???と思う方も多いかも知れません。
でもこの映画は、ダメ人間を描いた映画ではないのです。
みなさん、胸に手を当てて思い出してください。

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