あきばっぱら四方山ブログ

アコギメンテナンス(肘の辺り艶出し編)

2016/08/22 01:22 投稿

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  • メンテナンス

皆さん、暑い夏、ギターを弾く時に右ひじの辺り、どうしていますか?ラッカー塗装のギターは汗に反応してしまい、拭いても艶が出なくなりますよね。長年使用してきた私のマーチンD-28も、やはり汗がラッカーに影響を与えてしまい、右肘があたる部分の艶が無くなってしまいました。(写真123

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(写真1:ギターのくぼみ付近)

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(写真
2:肘があたる部分)

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(写真3:全体的にこんな感じ)

肘のあたる側板や胸のあたるバック部分も同様です。(写真4

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(写真
4:バックの胸があたる部分)

今回、ネットでアイテムを購入、艶出しに挑戦しました。これまでギターポリッシュやピアノ用の艶出しを使ってみましたが、悪化するだけで全く良くならないのでかなり凹んでいました。何かいい物がないかネットでググってみるとFreedom Custom Guitar / SP-P-12 f54 Shiner(写真5)という「古く軟化したラッカーでも艶出しに有効」というものを発見、即刻購入。

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(写真
5 Freedom Custom Guitar / SP-P-12 f54 Shiner

f54 Shiner」の使用説明のとおり、しっかり振ってクロスに適量を浸み込ませ…拭いてみる。あれ!ポリッシュを使った時と同じように艶が悪化。(写真6

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(写真6:一瞬焦った状態です)

    もうしょうがない、ゆっくり軽くゴシゴシとやっているうちに、おや?塗装の表面が取れる(剥がれる?)感じがし、拭きあげると艶が出たのです。

    狭い範囲少しずつずらして磨いていくと、全体がツヤツヤになりました。しかも、触り心地がポリッシュで拭いた時のキュッキュッと違い、ツルツルになるのです。
(写真
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(写真7:ツヤツヤに…)

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(写真8:クビレ部分も)

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(写真
9:バックも)

    気を良くして次に「Syairiもボディー全体をピカピカに…。艶消しであったヘッドもいい感じにピカピカ。(写真1011

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(写真10:S-yairiのヘッド)

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(写真11:2台で記念撮影)

この夏からは、もう悪化しないように100均でみつけた「肘サポーター」(写真14)を使って頑張っています。少しは参考になりましたでしょうか?


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(写真14:100円の肘サポーター)

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