あのバスの窓からみえた景色を捜して、オレは幼いころ暮らした街を走っていた。
暑い。息が上がる。
暑い。息が上がる。
両手を膝についたとき、スマートフォンが震えた。
オレは反射的にそれを取り出し、メールを開く。
※
佐倉さんは、廃ホテルにつかまっているみたいです。
近くに廃ホテルはありませんか?
※
廃ホテル。
ひとつだけ、思い当る。
――ありがとう!
オレは急いでそう返信し、また駆けだした。
鬼村優作 @captain_akasaka
おおおおお!!まさかの廃ホテルがヒット!!!!
よもぎ@3D小説参加中 @hana87kko
思い当たる節あんのかい!
桃燈 @telnarn
ネタ部分はスルーされたでござる(´・ω・`)
amor000(ムゲン) @nagaeryuuiti
ちっ、流石にそのままじゃなかったか。
よもぎ@3D小説参加中 @hana87kko
ベル君おっとなー
スター(ロボ) @Sutaa
おお、展開進んだ―!
※Twitter上の、文章中に「3D小説」を含むツイートを転載させていただいております。
お気に召さない場合は「転載元のアカウント」から「3D小説『bell』運営アカウント( @superoresama )」にコメントをくださいましたら幸いです。早急に対処いたします。
なお、ツイート文からは、読みやすさを考慮してハッシュタグ「#3D小説」と「ツイートしてからどれくらいの時間がたったか」の表記を削除させていただいております。
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