サトル のコメント

仕事中。

トッキーさんのブログ読む。

文春は、記憶が確かなら、私が大学生の頃は「ポスト」「現代」「新潮」の次の最下位週刊誌だったかと(約40年前)。

「品のない雑誌」では「新潮」と双璧。ただ新潮は(すいません名前失念)、その後週刊誌の売り方を一変させた名物編集者(確か新潮の天皇との渾名)の「売れればいい」の見出し戦略で部数を伸ばし、それに負けじと文春が追随。

で、「決定的に」文春がその地位?を確保したのは、
「疑惑の銃弾」シリーズ。亡くなった(拘置所で自殺)三浦和義の、テレビを巻き込んで(これはテレ朝のトゥナイトですかね?利根川司会の)の大騒動。

文春は発売日には売り切れる現象が延々続きました。
結局真相は藪の中でしたが、登場人物たちが、これまたエキセントリックな人だらけ。
大袈裟でなく、日本中が騒然としたものです。

文春は、あの頃から、いや、あれに味をしめてのさばりつづけている……ということですね。

連載を持ってた故伊集院静氏は、常々「こんな低俗な雑誌に、真面目な質問してくるのやめなさい。私だって借金がなければ、こんな仕事引き受けない」とか、
「やっぱりくだらない雑誌の読者は、くだらない質問してくる。いい加減辞めたい……」と良く言ってましたね。

「いい質問には」、極めて真面目に答えてましたが。

そんなこと、思いだしました。

No.188 3ヶ月前

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