■カードの種類
8種32枚
王…2枚(50点)、飛…2枚(40点)、角…2枚(40点)
金…4枚(30点)、銀…4枚(30点)、馬…4枚(20点)
香・・4枚(20点)、し…10枚(10点)。
■席決め
カードを引いてペアと席を決める。例えば、全てのカードから王2枚と歩2枚を選び出し、
伏せて混ぜて一人1枚引き、王どうし、歩どうしが組む。これは一方が1ゲーム(150点)取るまでは変わりません。
王を引いた人が親になります。
■ゲーム開始
親はまずいらない札を一枚伏せ、次に攻め手の札を一枚表にし出します。
右隣の人はその攻め手と同じカードを受け手の札として出します。
そして、その後好きな札を攻めての札として表にして場に出します。
この時手札に受げる札がないとき、
あるいはあっても出したくないときはパスすることができます。
これを繰り返し手札をすべてなくした人のチームが勝ちになります。
■あがり
最後の攻め駒が「王」であれば50点、「飛」・「角」であれば40点、「金」と「銀」は30点、
「馬」・「香」であれば20点、「し」であれば10点をチームの点数とすることができます。
こうして何局もプレイしながら、合計得点が150点以上になったペアの勝利です!
■特殊牌
「し」が6枚手駒にある:「し」ではない残った2枚の駒を比較し、より得点の高い方の点数を得る
(例えば「金」と「馬」が残りの手駒だった場合は「金」の30点を獲得し、この局は終了)
し」が7枚手駒にある:「し」ではない残った1枚の駒の点数の2倍が得点となる
(例えば「金」が残りの手駒だった場合は「金」の点数30点の2倍である60点を獲得し、この局は終了)
「し」が8枚手駒にある:100点獲得
■特別ルール 王と玉
※以下、王と玉をまとめて王と表記する。
・王は「香」と「し」以外の札はすべて受けることができます。
・王は「香」と「し」以外の札に受けられることはありません。
王が全てのプレイヤーの場に1枚も出ていない場合(要するに誰かが受けで使っていない場合)、攻めで打つことがでません。
ただし王と玉を1人で持っている場合2回目以降の攻めで使えます。
・王が場に1枚も出ていない場合でも、あがり牌として出すことができます。
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